その日僕は先輩に呼び出されていた。
別に呼び出しって言っても怖い感じじゃない。
普通に仲良い先輩でいつも友達みたいに遊んでる。
そんな先輩からの急な呼び出し。
なんだろう、と思いながら集合場所の二階の空き教室へと僕は足を運んだ
僕がついたころには先輩はすでにいた
スマホを見ていた視線をこっちに向けて
といった。
そういって先輩は椅子から立ち上がってつかつかとこっちに寄ってきた
なんだろうと思って最初は首をかしげてた僕も少し近づいてくる気迫に押され徐々に徐々にと壁側に追いやられていった
ドンっ
背中が壁にぶつかった。
もう後ずさりすることはできない
先輩も近づいてくる
その時に逃げればよかったんだ。
いつもと違う様子に
また新しいの出してすいません…
多分後でまたもう一つ出すかもです…
他の小説もがんばるのでお許しください!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。