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第16話

決意
あなた

ねぇお母さん……
ちょっとだけ…いい??

なに?集金??
あなた

いやっそうじゃなくて…

急に改まってどうしたの。
あなた

あの…さ、

うん?


両親に迷惑になるんじゃないか

また心配させてしまうんじゃないか

と思うと自然と声が詰まった。
あなた

(言えっ……言うんだ!!)

あなた

……私さ!!

……?
あなた

マネージャーになりたい!!

あなた

……と思うんだけどどうかな、

えっ反対はしないけど……
何の部活のマネージャーなの??
あなた

…………ダ…バレ

えっ??
あなた

ふぅ~……っっ
男子バレーボール部のマネージャーに
なりたいです!!!!!!!!!!!

ちょっ…
急にそんな大きな声出さないでよ!
ご近所迷惑でしょ!!
あなた

あっ…ごめん

よりによってなんでバレーなの??
もうなるべく関わらないんじゃ……
あなた

今まではっ…
そう、思ってたんだけど…!!

あなた…無理をしてまで辛いことを
やる必要はないのよ……??
私は昨年あなたが怪我をしたとき、
正直怖くて仕方がなかった…
こんなこと親が言っていいのか
分からないけど…バレーを恨んだわ。
あなた

……うん、

幸い、手術までは至らなかったけど
それはバレー人生を引き換えにだった…
軽い症状だったとはいえ、
松葉杖生活を3ヶ月続けて…
月に1回必ずリハビリに行って…
やりたいことも制限されながら
今まで大変だったでしょう……?
あなた

そう、だね……

やっと回復してきたのに……
もしものことがあったら不安なの…
マネージャーだって大変なお仕事だし
結構体力的にもキツいのよ……??
私はあなたの意志を否定したいんじゃないの…ただ何か始めるなら1度立ち止まって考え直して欲しいのよ。
あなた

(そこまで…考えててくれたんだ…)

あなた

(お母さんごめんね…それでも私は)

あなた

お母さんが私のことを心配してくれるのは本当に有難いと思ってる…。私だって今思い返してもあのときのことはすごく怖いし辛かった……。

そう…それならっ…!!
あなた

でも

あなた

気づいたんだ……
私…自分の気持ちに嘘ついてきた。
バレーは一生やらないなんて言った
けど本当はやりたくて仕方なかった。

あなた

私、今までバレー嫌いなんて…1度も思ったことないよ。ホントは大好きで大好きで…バレーがない生活は考えられない……。

あなた……
あなた

もう今さら選手として復活は出来ない。
ブランクもあるし…また怪我をしたら
今度こそ大変なことになるから……

あなた

だからっ…!!
マネージャーの立場だとしても…
少しでもバレーの近くにいたいっ!!

あなた

バレーは私にとって生きがいだから!!!

















はぁ…はぁ……














お母さんに本音をぶつけたの……

人生で初めてかもしれないや……。