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第15話

チャイムが授業の終了を知らせた。

気づけばもう今日はこの時限で放課だった。
あなた

(久しぶりに思い出しちゃったな…)

嫌な記憶が蘇る。
あなた

(なんでこんなこと考えてたんだろう)

あなた

あ…そっか今日男バレの
マネージャーに誘われたのか









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家に帰ってからもひたすらそのことを考えていた。
あなた

(私なんかがマネージャーをやって
いいのだろうか…………)


怪我はとっくに治っているにせよ

激しい運動は禁止されていた。
あなた

(もしも何かあったとき
迷惑をかけてしまうんじゃ……)

どうしても下向きな気持ちになってしまう。
あなた

そうだよ…私なんかがいても
どうせ役に立つわけないし!!

あなた

もうバレーなんて嫌i……









ポタッ











あなた

へっ??

大粒の涙が頬を伝って床に落ちる。
あなた

っ!!!!!
なんで勝手に出てくるのよ!!!

必死に拭ってもボロボロ零れてくる。


ふと頭をよぎったのは……












「バレー好きならやめる必要ねぇんじゃねぇか?」



















あなた

うっ……

西谷先輩の言葉が

脳裏に響いている……














あなた

(本当は嫌いなんかじゃなかった…)

あなた

(あのときだって……
自分の気持ちに嘘ついてた……)

あなた

(バレーを続けたかった……)

あなた

(でも私にそんな資格ないって
決めつけて諦めてた…………)

あなた

(もう自分に嘘つくのは嫌っ……)








バレーを好きなら辞める必要はない。











あなた

っ…そゔだよ……っ…!!
わだじ…ばれーがっ…ずぎっ…





















__もう私自身から逃げたくはないから__