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第6話

予想的中
やっぱり………

月島くんは予想通りの質問を飛ばしてきた。
この辺のバレーボール界隈では有名だから
仕方がないだろう。ただ、名が通っている
のは"いい意味で"はないことを私は知っている。










影山飛雄



私と同じ北川第一中出身。

彼も烏野高校に入学した。

ただ私と違って バレーをするために だ。
あなた

知ってるけど…

月島蛍
へえ!!
やっぱり有名なんだねぇ "王様"は。
あなた

っ!!!!!!

月島蛍
え?なに?
キミ"王様"のこと知ってるの?



……知ってるも何も

北川第一のバレー部では有名な話だ。



"コート上の王様"



初めは影山が天才だという敬意を込めて
呼ばれていた名だった。






いつからだろうか、
その"王様"の裏には"独裁者"という意味が
込められるようになったのは……


月島蛍
さすが!!有名なんだね〜
あなた

…それを聞いてどうするの??

月島蛍
え、なに?
怒っちゃった??やだなぁ〜
聞いただけだよ、聞いただけ。
あなた

でもあなたバレー部なんでしょ?

月島蛍
そうだけど??
あなた

それなら尚更よ!!
なんでこれから仲間になるって人を
貶して楽しんでるわけ!?






はっ……!!


やってしまった……



気づけばクラス全員が私に注目していた。

先生も驚いた顔をして私を見ている。

月島くんだけが笑いを隠しているように見える。








あなた

すみません…。
なんでもありません。
続けてください……。