第200話

186話
1,624
2022/11/26 09:00
女子部屋にはナミとロビンがいた








2人とも本を読んだり雑誌を読んだりでくつろいでいた








ナミ
あら、あなた!見張り番おつかれ。今から仮眠?







夢主
う、うん!







ロビン
あら大丈夫?顔がとても赤いわよ?







夢主
だ、大丈夫!!私もう寝るね!おやすみ!








その後私は眠りについた








ナミ
ウソップ〜!あなたと見張り番変わる時何かあった?









ウソップ
んぁ?特になかった気がするけど…サンジに聞いたらどうだ?あん時一緒にいたからよ








ナミ
え?あなたとサンジくん一緒にいたの?







ウソップ
え?あぁ。なんかあったのか?








ナミ
…ううんなんにもない








ウソップ
??







私は仮眠から目を覚ますと横にナミがいた











ナミ
あ、起きたのねあなた。おはよう







夢主
ん…おはよ。今何時?







ナミ
昼の12時くらいかしら、6時間ほど寝てたわね








夢主
ありがとう。






まだはっきりと起きていない脳で身支度を整え始めた時








ナミ
ねぇあなた。見張り番のときサンジくんに何か言われた?
夢主
え?!






夢主
な、なんで?






ナミ
明け方、明らかにあなたの様子が変だったから。何かされたのかなって








夢主
何もされてないよ…?







ナミ
じゃあ言われたのね!何を言われたの?私が懲らしめてあげるから!





なんとナミは私の挙動を見て、サンジくんに何か嫌なことをされたと勘違いしている様子だった









夢主
ほ、ほんとに!何も言われてないから!








ナミ
でも…ならどうしてあんなに顔が赤かったの?









夢主
そ、それは……




私はナミに話した







ナミ
へぇ〜サンジくんがそんな事を……







夢主
う、うん







ナミ
で、あなたは嬉しい?






夢主
いつもの声とは違って……ドキドキした。かも。








ナミ
そっか!んとね。私からは何も言えないけど確かなことは、あなた以外にはそんな風な「可愛い」は言ったことないと思うわよ。私が知る限りでは








夢主
……て言うことは…?!








ナミ
ま、あとは自分で考えなさいね!

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