第203話

189話
1,082
2022/12/08 09:00
夢主
あ、ありがとう……ございます、サンジ様






皿を投げたのはニジ様だけど…イチジ様は止めもしなかった。







偽りの関係だとしても……案外くるね…心に。





サンジ
どこまでクズだ!!レディーの顔に傷を残す気か!!






夢主
?!……






サンジ
君はもう下がりな。






私の方を振り向いてサンジくんは優しい眼差しで言ってくれた。







今ここにい続ければ、またさっきのような状況になるかもしれない。





ここは引いとくべき……だよね。






夢主
か、かしこまりました。
 






私は部屋から出て、自分の部屋で休んだ






あなたが抜けたあとの部屋では、









気まづいと言うか、ピリピリとした空気が流れていた






イチジ
おい、ニジ。







ニジ
ッチ。悪かったよ。んな怒んなよ。少し投げただけだろ









イチジ
人のメイドに手を出すな







サンジ
ハッ!レディーを人とも思ってねぇのかよ!おめぇらは!






そこからは皆様お察しの通り、アニメ本編の内容でございます。







さて、その出来事から1時間後。






あなたはその日の仕事はもう終えているため部屋で本を読んでいた







するとドアがノックされた







開けるとそこには想像もしていなかった人物がいた







夢主
い、ちじ様…?







どうしてこんな使用人の部屋に…?








とにかく部屋に入れて探られたら革命軍だってバレてしまう……!







絶対部屋に入れれないわね。






イチジ
さっき、なぜ勝手に下がった…?






夢主
さっき……あ、食事の時でしょうか?その時はサンジ様が下がってもいいとおっしゃったのでお言葉に甘えさせて頂きました





イチジ
……お前は俺のメイドだろ。サンジの言うことなんて聞かなくていい。俺の言うことだけを聞いていろ






夢主
え、でも、






イチジ
いいな。





夢主
は、はい、
最近更新頻度遅くてすみません!





多忙で……






気長に待ってくださるとありがたいです🙇‍♀️

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