そしてベックマンに見られながら目を閉じた
もちろんすぐには眠れるはずもなく、ただ目を閉じているだけの時間が過ぎた
しばらく経つと、ベックマンが急に私の頬にそっと手を添えた
そして唇に何かが触れる感覚がした
さすがの私でも何をしたかなんて想像が着く
そう一言呟き部屋を出ていった
次の日からは意識しすぎて避けてしまった
私がベックマンを避け始めて3日がすぎた頃、さすがに痺れを切らしたのか、私の腕は今ベックマンに掴まれている
そんな顔されたら許すしかなくなるじゃない!
皆さんこんにちは!AMOです!
ベックマン落ちおしまいです!
そして本当はキラーオチも予定にあったのですが、案が出てこないのと、最近多忙のため、番外編としてまたいつかやりたいと思います
なので、今回で一旦最終回とさせていただきます💦
長い間、応援ありがとうございました!
また時間が出来れば番外編、新作など考えていますのでお会い出来るのを楽しみにしております♡
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!