前の話
一覧へ
次の話

第208話

194話
2,164
2022/12/29 09:00
そしてベックマンに見られながら目を閉じた









もちろんすぐには眠れるはずもなく、ただ目を閉じているだけの時間が過ぎた








しばらく経つと、ベックマンが急に私の頬にそっと手を添えた








そして唇に何かが触れる感覚がした








さすがの私でも何をしたかなんて想像が着く







夢主
!?









ベックマン
……好きだ。







そう一言呟き部屋を出ていった










夢主
!?(えぇ!?どうゆう事!?え?ベックマンが私の事好き……?え!?あのベックマンが!?それともからかってるだけ?……でも私は寝てることになってるし……)












次の日からは意識しすぎて避けてしまった










私がベックマンを避け始めて3日がすぎた頃、さすがに痺れを切らしたのか、私の腕は今ベックマンに掴まれている








ベックマン
なんで逃げるんだ?







夢主
え、別に逃げてなんか……








ベックマン
嘘をつけ。バレバレだ。









夢主
っだから、逃げてなんか……







ベックマン
お前が俺を避ける理由当ててやろうか?





夢主
え、何を言って……









ベックマン
俺が好きだと言ったからだろう?







夢主
は?どうして……っ!まさか知ってたの!?







ベックマン
バレバレだったぞ。顔を染めて可愛くてな笑言うに言い出せなかったんだ笑すまないな







夢主
っ!///






そんな顔されたら許すしかなくなるじゃない!







ベックマン
で、返事は聞かせてくれねぇのか?







夢主
……///好きよ……






ベックマン
ちいせぇが、まぁこれから慣れてもらわねぇとな。愛してるぜあなた。
皆さんこんにちは!AMOです!





ベックマン落ちおしまいです!




そして本当はキラーオチも予定にあったのですが、案が出てこないのと、最近多忙のため、番外編としてまたいつかやりたいと思います




なので、今回で一旦最終回とさせていただきます💦






長い間、応援ありがとうございました!






また時間が出来れば番外編、新作など考えていますのでお会い出来るのを楽しみにしております♡




プリ小説オーディオドラマ