〜朝〜
あなた「んっ…ファア((欠伸」
あなた「ん……?あっ黒尾か……。」
相変わらず凄い寝方だ笑
黒尾「ん……あなた?」
あなた「おはよ、黒尾。」
黒尾「おはよ…体大丈夫?」
あなた「うん///」
あーもう///昨日のことが頭に浮かんで///
黒尾「何?顔赤くして……昨日の事……思い出しちゃった?((ボソッ」
そう、黒尾は私の耳元で言った。
あなた「そっそんなんじゃないもん!///」
黒尾「本当かな笑……さてと、母さん仕事行ってるっぽいし、朝飯作るか。」
あなた「私が作るよ!」
黒尾「ダメ、あなたは体休める為にまだ寝てて。」
あなた「っ……ありがとう//」
黒尾「どういたしまして、じゃあちょっと待ってな。」
〜15分くらい後〜
黒尾「あなた、できたぞ。」
あなた「ん……?ありがとー。」
黒尾「ん、下行くぞ。」
下に降りて……
あなた「わぁ……!美味しそう!」
黒尾「ん、じゃあ食べるか」
あなた「うん!」
黒尾、あなた「いただきます!」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。