第8話

世界の残酷を。♯END
2,805
2021/06/13 14:14
リクエスト沢山来ていただいたんで書かせていただけます!!

コメントめっちゃ嬉しかったです愛してます。


そしてBTS8周年おめでとうございます!🥺💕


♯短いです!!
♯なんでも許せる方

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『あ、俺ですか!?』

『何してっ、、、!!』
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暗い空気が流れる。  
テテがグクを追い出した時時間が止まったように静かだった。
BTSのリーダーは追い出したテテを包む様に抱きしめ

長男は水をかけたジミンをそっと自分の肩にそっと寄せた。
みんな泣いていた。
みんな落ち込んでた。
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3時間前。
???
裏切り行為をしろ。
みんなで水をかけろ。
こいつにまたグク以外のメンバーが呼ばれ
沢山のいじめ行為を笑いながら語っていた。















ジミン
ジミン
っ、、、なんで、、、
テテ
テテ
前1回だけしたら終わりなんてこと、、言ったじゃないですか、、!!
???
あーうるさいうるさい。
やはりわからんのか。
俺らは一斉に意見を言った。









こいつは呆れたように俺らを見て
リーダーをゆっくりと見る。
















???
グクはほんとにし、、、、
ジン
ジン
やってられませんね。
俺らはしませんので。
ジニヒョンはそう伝え席を立つ。
みんな目を見開いた。
ジンヒョンが話を止めたから。
空気が気なげに変わっていく。
ジンヒョンは席を外して外に出ようとした。
その時だった。


























バァァァァァン、、))
今。それよりも驚くことが起きる。











そいつがジニヒョンに向かって拳銃を打ったからだ。
他の女性スタッフも俺達も目が見開いていた。






拳銃の玉はジニヒョンの頬をカスって壁に当たった。
ジニヒョンはずっと止まってその場にしゃがみ込んだ。





プシュュュ、、、と壁に当たった弾から煙が出る。
ジン
ジン
っはぁ、、、はっ、、、は、、、
ジニヒョン流石に焦った。
血が出ている頬を手で擦りながらそいつを睨む。














テテ
テテ
っぁ、、、ぁ、、ヒョン、ヒョ、
テテは殺されたと思って怖かったのだろうか。立ち上がりジニヒョンの所へ泣きながら抱きつく。
ナムジュン
ナムジュン
な、なんてことを、、、!!
ユンギ
ユンギ
お前っ、、!!
ユンギはそいつの胸グラを掴んで本気でキレた。
???
あははw
だからしなかったら殺すって言っただろ~??
みんな頭に血が上って本気で伝えた。
ジミン
ジミン
、、、バカ言わないでください!!
グクが、ジニヒョンが何したって言うんですか、、、!!
???
ふっ、w
そんなの従わな、、、
ゴンッ!!))
































???
っ、、、痛ってぇ何し、、、
さっきまで普通だったホソクが。
1度喧嘩なんて殴るなんてしないホソクが。
初めて人を殴った。
ホソク
ホソク
うるせぇ。
ジニヒョン当たってたらどうすんだよ。
お前責任取れんのか?目上だからってしていい事と悪い事があるだろっ、、、
ホソクは怒りながら泣いた。
初めて殴った手は赤くなっていた。
こんな狂ったホビを見るのはみんな初めてだった。








ジミン
ジミン
、、、ヒョ、ヒョン、、、
ジミンは初めてみたホビの怒りを真横で見たからだろうか焦ってしまう。

テテはジンの服を掴み。
ジミンはホビの殴った手を持ちながら震えた。
???
っ、、、と、とりあえず
従わなかったらグクをこれで殺すからな!!
持っている拳銃を見せる。




そいつはそんな発言をしたら殴られた頬を大事に撫でながら走って出ていった。
ナムジュン
ナムジュン
、、、クソっ、、、!!
バンッ))
ナムジュンは机を叩いた。
でも震えてることから動揺していることが分かる。





((従わないとほんとにグクが、、、))
みんながそう思った。
ジン
ジン
大丈夫。テヒョン、泣かないで。
そう言ってジンは泣いているテテの頭をぽんぽんとし、ナムジュンの所に行った。















ジンはナムジュンの肩に手を置きスっと息を飲み言う。











ジン
ジン
どうする。
ナムジュン
ナムジュン
っ、、、どうするって、、、
従うしか、、、
ジン
ジン
だ、、、よな、、、
この二人の会話を聞くとみんな止まった。
誰にも止められないメンバーの長男とリーダー。
それが決まった途端俺らはされるがままにした。





















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次の日
俺らは水をかけ部屋から追い出しきつい言葉を言いグクを沢山裏切った。
心が痛かった。








でもそれ以上に痛いのはグクで
俺たちは何も言えなかった。











各自家に帰って一人一人行動をした。
ナムとユンギは忘れるために寝て。
ジミンとホソクは泣いて。
テテとジンは1人で夜な夜な悩んで。
みんなが思った。
〘 俺はたちは最低な存在してはいけない人だ。〙






armyにも苦しく辛くなったら聞いてとみんなで作った曲。
辛い人を助ける人ではなく辛い人を作る存在になって。
スタッフに連れていかれたグクの顔をずっと忘れなかった。
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次の日の朝。
俺たちは各自電話で衝撃的なことをスタッフに伝えられた。


























スタッフさん
ジュングガさんがっ、、、!!!!
テテ
テテ
は、、、??
ジミン
ジミン
え、、、??
ユンギ
ユンギ
っ、、、、、、
ホソク
ホソク
そんなっ、、、
ジン
ジン
ぁ、、、ぁあ"、、、
ナムジュン
ナムジュン
嘘、、、だ、、、










『ジョングガさんがっ、、、!!!!亡くなったって、、、!!』
そんな電話で聞いた言葉は世界で1番聞きたくないことで銃で撃たれたような内容だった。
飛び降り自殺。
それは俺達のせいで。








[ 俺達が殺した。 ]
精神的に支えるべきなのは俺らで。
嘘ですと思重するのは俺らで。
なんでそんな事ができなかったんだろう。
大人なくせに。世界のアイドルのくせに。







まだ幼いグクをあんなにするまで俺らが追い込んだ。
俺らが死ななきゃ行けない存在。
きっとそうだ。











〔 弟を守るのが長男の俺だろ、、、?? 〕
『俺が水をかけたから、、、』

[ 俺が、、、追い出したから、、、]

〘 手を振り払ったのは、、、俺、、、 〙

⦅ 行こうって言ったのは俺、、、、だ、、、⦆
〖 リーダーなくせに、、、俺、、、〗
みんな1人で悩んで悲しいんで苦しんで。


でもこれより悩んで悲しいんで苦しかったグクを考えると涙が出てきてそんなことできなかった。
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1週間後。
グクの葬式。
こんなことしたくもないし見たくなかった。
飛び降り自殺をした人は
遺骨が少ない。
3日前。メンバーで話し合って1人ずつ1人に、1人に殴った。
みんなが反省するために。
お前が殺したと自覚させる為に。
リーダーは長男にと。

ユンギはホソクにと。

ジミンはテテにと。

1人ずつ、、、左の頬を殴った。
葬式には、、、1人ずつ左の頬にアザが出ていた。




グクの父親に言われた。
お線香をあげる時だった。


『お前らが死ねば良かったっ、、、のに、、、なんでグクがっ、、、』と。
母親にも言われた。
『貴方たちは一生恨み許さない。』
俺達は真顔で居るしかなかった。
そう、、、だよな。俺たちが、、、死ねば、、、




俺、、、グクの所に、、、行く、、、

















その時だった。
















『_ヒョン』










『っえ、、、??』





もしかしたら来ないでと言ってくれたかも、、、しれない。




優しいから、、、、、、
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ENDまでご覧くださってありがとうございます、、、
沢山のコメントハートありがとうございました😭💦
テスト期間で投稿が遅れてしまいました、、、😖🙏
リクエストくれれば嬉しいです。:°ஐ..♡*

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