第5話

世界の残酷さを。🐰
2,508
2021/04/24 22:09
あのーはい。実は主は病み系も好きなタイプなんですよ。

なのでピンク系ほのぼの系病み系グロ系なんでも行けますイッチャテェェ!!(消え去れ)

で今日またソクジン氏を主人公にしたいと思ったんですが、、やはりそれではまたぁ??となってしまうので今回は、、



♯ジョングク主人公
♯病み系(嫌われるや悲しい系が無理な方ここでストップ)
♯バットエンド

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ジョングクdis

俺ってヒョン達に、armyに、家族にも、愛されて嬉しいなぁ。
でも疲れちゃった。
いいかな。もう。










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約1ヶ月前。
今日はボーカルメンバーで新しく出来た新曲を話し合い、どこがダメか。ここのパートは誰か。歌い方はなどを決めた。
なので俺は疲れが溜まっていたので帰ったらすぐにベットに行こう。そう思っていた。
家に着くと靴を脱ぎ部屋着に着替える。
グク
グク
っ、、、、はぁっ、、、、
俺は背伸びをする。
そんなゆったりしている時だった。
カバンの中に入れていたスマホの着信音がなる。



そのに表示された名前は『マネージャー』だった。
今は10時半。今日の仕事は終わったはずだ。
グク
グク
、、、、はい。どうしたました?
俺は疲れを見せないように普通の声のトーンで問いかける。
マネージャー
ジョ、、、ジョングクさん、、、、
ネット、、、、ホ、ホントのことですか、、??
グク
グク
??
はい??
ネット??
なんかあったっけ。
グク
グク
すいませんちょっとなんの事か分からないんですけど、、、、
マネージャーさんは絶望したように声が震えていた。
マネージャー
、、、、わ、私、、、、信じませんから、、
ピーピー


電話が切れる音がする。
グク
グク
え、、、、はぁ、、、、??
信じない、、、、??
なんだそれ。(笑)
マネージャーさんも疲れてる。
そう思い込んでこの電話はなかったようにしようとした。


確かネットって言ってたな、、、、





俺はGoogleを開いてみる。

















『チョン・ジョングク
高校生を妊娠。無理やりな行為。』












グク
グク
、、、、は??w
グク
グク
なんだよこれ、、、、!!
俺は手が震えた。
意味がわからなかった。



俺は一瞬世界が止まったように頭が真っ白になる。



馬鹿げてるだろこれは。






俺そんな、、、、してない、、、、








ネットには俺が高校生に妊娠をさせたというデマ情報が乗っていた。
ちょちょちょ待って、、、、
俺は頭が混乱した。



そのネットには沢山のコメントが来ていた。
『キモすぎ 。w』 

『きっしょ。これが世界のアイドルかよ。(笑)』

『呆れた。可哀想。』

『グクペン降ります。』
グク
グク
いや、、、、ちょ、、、、




俺はみんながすぐに信じた事がビックリしていた。
同じようなコメントが書かれている中で気になるコメントを見つける。
『本人の発言がほんとに可哀想。』
その下には
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BTSチョン・ジョングク
さんに妊娠させられた
怖かった無理やりだった
その後逃げられた

○○○_
は、、、、??

いや、、、、




こんなのデタラメだ、、、、

証拠のひとつも、、、、
本人のコメントの下には俺の後ろ姿が。
なんで、、、、俺の、、、、写真が、、、、
本人は『偶然道ですれ違ってファンだったから話しかけ一緒にご飯を食べに行こうとなって撮った写真。』と言っていた。
この写真でみんな信じたんだろう。
まぁ、、、、信じてるのは1部の人だけ、、、、
みんな嘘だと信じてくれるだろう。
こんなのおかしすぎる。
嘘すぎるよな、、、、w
メンバー達も大丈夫だよな、、、、w
俺はそうなん余裕をもって寝た。
起きる頃には世界中に広まって居るとも知らずに。



Googleに乗っていること自体が大変な事を俺はわかっていなかった。












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グク
グク
、、、、ん、、、、クハァ、、、、
ってやばい寝すぎた、、、、!!
今日は走れバンタンのテレビを撮る。
今は9時半。集合は10時半。
俺はある程度準備をして集合場所へ急ぐ。
やばい、、、、やばい、、、、
そう思いながら俺はダッシュで行った。
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~撮影場所~
俺は2階ににある撮影場所をエレベーターで乗りスマホを見る。
時間を確認する。



よかった。25分5分前、、、、
俺はエレベーターが空いた瞬間ダッシュで行く。
ヒョン達の喋り声が聞こえる。
もう来てんだ、、、、(笑)
グク
グク
すいません遅くなりました、、、、!!(笑)
俺はヒョン達の前でそう発言する。
でもみんな呆れたように真顔で俺を見る。






あれ?みんなどうしたんだろう。















ナムジュン
ナムジュン
グク、、、、ここに入らないでくれ、、、、
グク
グク
、、、、え?
いやどゆこ、、、、
ユンギ
ユンギ
早く。行け。
ナムジュン
ナムジュン
ごめん、、、、ごめんな、、、、
スタッフさん
すいませんジョングクさん、、、、ちょっといいですか。
俺はスタッフに連れていかれる。
グク
グク
ちょっ、、、、待っ、、、、
ヒョ、、ヒョン!?
俺は何度もヒョン達の名前を呼ぶ。













でも誰も止めてくれなかった。








助けてくれなかった。




みんな髪を触ったり時には俺を見て悲しい顔をする。









ヒョン達は俺を裏切った。








ヒョン達に裏切られたと分かった時は世界が真っ暗になった。
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~事務室~
スタッフさんに連れて来られたのはめったに来ないとこだった。
部屋に入ると40代くらいの男の人が座っている。
スタッフさん
ここに座って下さい、、、、。
俺はその男の人が座って机を挟み俺が座っている状態になった。
???
おい。お前BTSを壊したい気か?
グク
グク
、、、、はい??
まだ俺はヒョン達に出ていけと言われた事が心に刺さっていた。
???
とぼけるんじゃない。
高校生を妊娠させたんだろ。
その瞬間意識がパッと戻る。
その事でみんな、、、、!!
グク
グク
それ、、、、俺してません!!
(ガタッ



俺は椅子から立ち上がり起こりとともに本当の事を伝える。
???
はいはい。
最初はそう言わないと嘘がバレちゃうもんね〜?
グク
グク
違っ、、、、ほんとで、、、、!!
???
クックックッ、、、、はぁ、、あぁ、、w
もう無理だって言ってんだろ!?
((ガンッ、、!!
グク
グク
い"っ、、、、!!



前の人は机を蹴り俺に当ててきた。
俺は倒れお腹と膝の激痛でうずくまる。
スタッフさん
はっ、、、、ジョング、、、、
???
いいから。
お前は口出しすんな。
上からそんな会話が聞こえてくる。
俺はあいつと同じ顔の位置まで髪を持たれ引っ張られる。
???
お前いい顔してんのに勿体ねぇなぁ、、、、wwww
もうBTSじゃなくて普通の一般人、、、、!!
チョンジョングクなんだよぉ、、、、!!w
怒り。痛み。悲しみ。恐怖。
そんな感情が俺の中で混ざって涙が出てきてしまった。
グク
グク
くっ、、、、
???
フッ、、、、w
これで泣くとか赤ちゃんでちゅかぁ??w
俺は強引に頭から手を離され頭皮がジンジンと痛む。
???
お前は強制でBTSから抜けてもらう。
じゃあな。ジョングクさん。
そんな事を言ってこの部屋から出ていった。
それと同時に見て見ぬふりをしたスタッフさんもその人に着いていく。
『グク、、、、ここに入らないでくれ、、、、』
『早く。行け。』
『もうBTSじゃなくて普通の一般人、、、、!!』
そんな言葉。
ヒョン達、スタッフさん、あいつの顔が俺の頭の中で残る。





なんで。なんでこんなことになったんだろう。
俺は服と髪を整え部屋から出る。
頭が真っ白の状態でヒョン達の所に無意識で行っていた。
ああ。ダメだ。足がくすむ。
俺は体も心もボロボロな状態でこの場に倒れてしまう。







ヒョン、、、、たすけて、、、、
((バタッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー




続きます☆

ほんとにすいませんでしたグクさんをこんなにされちゃって誠に申し訳ない((

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