第26話

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2020/06/03 15:06
あれから、あっという間に手術申し込みの締め切り一週間前になった

あれから、四人から聞いたのか、他の皆から連絡や会いに来たけどもう来なくて大丈夫と皆にいった。
ももちゃんとビョンミョンは見つけるなり少し遠ざけたりしている。
まぁ、嘘ついたし当たり前だけどね
看護師
あなたちゃん、気分転換にコンビニとか外行ってきたら?
貴方
貴方
んー、でも甘いものは駄目でしょ?
看護師
まぁ、そうだけど、甘いもの以外になんか買って外に食べておいでー、中庭あるし
貴方
貴方
じゃあ、そうしよっかな
そうして私はコンビニ向かった
貴方
貴方
んー、飴ちゃんでいっk‥…
ディノ
ディノ
あなたヌナ
貴方
貴方
!?
ホシ
ホシ
今日は二人で来たよ
貴方
貴方
私皆に来なくていいって言ったけど?
ディノ
ディノ
無理に強い口調で言わなくても良いですよ
貴方
貴方
 別にそんなんじゃない。
ホシ
ホシ
あなた少し話さない?
貴方
貴方
 ごめん、これ以上お互いのために関わらないほうがいいと思う
私はそう言い残しレジに向かった。

飴を買ってすぐにコンビニに出ようとしたけど

腕を掴まれた
ウジ
ウジ
いつまで馬鹿なことやってんなだよ
貴方
貴方
今日三人じゃん。
ホシ
ホシ
ウジ来るの遅いよー
ディノ
ディノ
まず、言うのが遅かったからじゃないですか?
ウジ
ウジ
まじ、それな
貴方
貴方
んじゃ、もう行くね
ウジ
ウジ
待てって
ウジ
ウジ
お前死ぬんだろ?
ホシ
ホシ
ちょ、うじや、
貴方
貴方
 ‥ッうん、そうだけど
ウジ
ウジ
なら、仲直りしろよ、ジュンと。
貴方
貴方
喧嘩したつもり無いし、もし喧嘩だと思ってても、もう皆と私は関係ない人だから
ディノ
ディノ
なんで素直にならないんですか
ホシ
ホシ
あなたそろそろ目覚ましてよ
貴方
貴方
 は、話それだけ?もう行くね
貴方
貴方
(あ、ももちゃん達仲良さそうにしてる。良かった。)
心の中でそんな事を考えながら小走りで中庭に向かってた。。
バタン💥
貴方
貴方
え、?
ウジ
ウジ
おい!あなた大丈夫か!
別に段差も何も無くて足が絡まったわけでもない、急に足に力がはらなくてその場に倒れた
貴方
貴方
な、なんで、あ、足が
私は怖くて涙が出てきた
貴方
貴方
な、なんでよ!足が、足が、動いてよ!
泣きながら、そう叫んで自分の足を叩いて立とうと頑張ってるのに、
ホシ
ホシ
あなた腕捕まって、大丈夫だから
貴方
貴方
 さ、触らないでよ、こんぐらい自分、で
怖くてもっと涙が溢れてきて、過呼吸になってきてしまった
ディノ
ディノ
ヌナ、落ち着いてください、大丈夫ですよ、
そう言って優しく背中を撫でてくれる
ももちゃん
オンニ、?あなたオンニ
近くでももちゃんが今にも泣きそうな声で私の名前を呼んでる。
 でも、私は返事をできる余裕もなくてどんどん息が荒くなっていく
ウジ
ウジ
医者呼んできたぞ!
看護師
あなたちゃん!?大丈夫?
医者
症状が出てきてる、早く治療室に運ぶぞ
看護師
はい!
ビョミョン
あなたヌナ、
ももちゃん
オンニ死なないで!だい、すきなの。。置いて、行かないで、!
ももちゃん達に本当に悪いことしたな、

今では号泣してるももちゃんとビョンミョンにディノが手を繋いで励ましている。
おい!あなた!
貴方
貴方
_______。
その人に名前を呼ばれたと同時に私は目を閉じた


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