ダンス先生)おい!髙橋海人ズレてんぞ!明日は本番だぞ!集中しろ!
レッスン後
玄樹side
俺はなんでなんも言ってやれないんだろ…。いくら何でも海人可哀想すぎる…。体弱いって1番メンバーがわかってるはずなのに…。それなのにせめて…海人…辛いはずなのに…明らかに朝よりきつそうだけど…皆…ピリピリしてるな
ガチャツ
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海人side
辛い…紫耀…廉…僕が体弱いって…知ってるじゃん…なんで……もうやだ…孤立状態じゃん…明日ライブ…仲良くできるかな…
そのまま海人は体がだるく家に帰れず1晩楽屋で過ごしたのだ、、
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……To be continued
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。