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第2話

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2021/11/25 16:12
ひな『よーし!全員皆殺しッ♡』

マイキー「物騒」

ひな『人の事言えんでしょ』



ひな『ま、気にしないでもらって』

マイキー「……」

ひな『……な、なるべく早めに帰るんよ?』

マイキー「……」

ひな『ば、バイバイ』



ダッ

ドラケン「!あ!おい!!」










後ろでなんか言ってるけど、、知らん。

いやぁ…最近の子はちょっと怖いね。
さっきの天使みたいな子、ずっと顔見てくんの。ジーッて……

…………ホントになんか付いてんのかな?









発見

ひな『お!み〜っけ♡』

多分…伊地知さんの言ってたんはこれやな。
白い百葉箱。みたいな箱。
よーし、さっさと取って帰りますかね。はーい


ガチャ


ひな『………………………………あれれ?』

え?あれ?ん?

パタン

ひな『開けマース』

ガチャ


ひな『……………スーん?』



嘘やろ?

あのねあのね?
びっくりしちゃった!
中なんにも入ってなかった!!



ひな『……伊地知、間違えたか?』

ひな『あ、さん』


待って?無かったってことはさ?うち、何のために来たと?疲れてる中!伊地知さん…ホンマに間違えてもうたとか?えー……


ひな『…報告のお電話しましょうか、』



プルルルルプルルルル

プルルルルプルッ((


恵「……何?」

ひな『あーら、相変わらずの塩対応』

恵「黙れ。マジで何?」

ひな『あー、いやね?今日五条先生に頼まれてアイツの指回収に来たのよ。神社に。』

恵「で?」

塩ッッ!!!

ひな『で、伊地知さんがメールでくれた場所にある白い箱。そん中見た((』

五条「恵〜?電話してんのー?」

野薔薇「え!?電話!?」

ひな『電話くらいでびっくりするか?』

悠仁「え……女?」

ひな『悠仁??せめて彼女って言い方にしようね???』

恵「いや、電話はしてますけど相手女かわかりません」

ひな『恵?????』

五条「??だ〜れ?貸してみな〜!」

バッ

恵「あ!ちょッ!」

五条「もしもーし!どなたですかね〜?うちの可愛い生徒に迷惑かけない((」

ひな『あらー申し訳ないですー。』

五条「あれ?」

ひな『ただ、任務報告しようと電話しただけなんですけどねー?』

五条「あー……ハイハイ。どうだった?」

ひな『変わりよう……はぁ』

五条「で?どうだったの?」

ひな『無かった。』

五条「え?」

ひな『だーかーらー無かったんだって!指!!』

五条「え?マジ?うけるね笑」

ひな『そだねー』

五条「ま、回収まで任務は終わらないけど、今日はとりあえず帰ってきたら?せっかく僕がお土産買ってきてあげたし」

ひな『!お土産!?』







マイキー「あ、」

ドラケン「あ?どうし…………真っ黒女」


(因みに電話しながら歩いてる)

五条「そ、感謝しろよ?ちゃんと辛いやつ買ってきたんだから」

ひな『はーい!ありがとう!!』

五条「じゃ、さっさと帰って来な」

ひな『喜んで!!』



皆「(喜んで……?)」




ひな『?あ、』

マイキー「こっち見た」


そういやこの子ら居たんだ

まだ帰ってなかったのか

ひな『あー……えっと、お目当てのもの無かったー!!ごめんねーー??あとありがとーー!』

お礼はしなきゃね♡
偉いッ!


マイキー「…」コクッ

ひな『え、可愛い』


ちょっとさっきの子とは思えぬ可愛さにビビった。


…あ、そうだ。無かったってことはあの子ら関係してるかもやし……名前とか一応聞いとくか。





タッタッタッーってさっきの子らの元に行く







マイキー「……なんか来た」

ドラケン「見ねぇほうがいいぞ」



ひな『あーのさ!』

2人「!」

ひな『またここに来なきゃかもだから、名前とか。教えてくんない?』

2人「え?」

ひな『??聞こえなかった?なーまーえ!!教えて?』

三ツ谷「…そっちから聞いても?」

ひな『!?また増えたッ!』

三ツ谷「お聞きしても?」((圧

ひな『五条ひなです。』

三ツ谷「ん。俺は三ツ谷隆です。よろしく」

ひな『あ、どうも』


…………三ツ谷…この子怖すぎるッ!!

ドラケン「三ツ谷……むやみに名前教えんなよ」

マイキー「そーそー!コイツがどんな奴か知らねぇのに」

ごめん。前言撤回

やっぱ可愛くねぇ!!

ひな『失礼だな。ただの美少女JKだよ』

マイキー「どこが?」

ひな『ん?』

マイキー「あ、俺は佐野万次郎です。マイキーって呼べ」

ひな『ですはどうした?ですは!』

ドラケン「…………龍宮寺堅。」

ひな『よろしく。』

ドラケン「……おう」

ひな『…………なら、名前も聞けたし帰るわ。アンタらもさっさと家に帰んなさい!バイビー♡』

手をヒラヒラ振って返答を聞く前に立ち去る。


え、なんかカッコよくね?

3人「………………よく分かんねぇ奴だな」


















ひな『はぁーー…お土産は嬉しいけど、さっさと取りたかった、。やってさ?無くなる前に取っとけば、もう此処にも来んでいいわけやん?んで、その時間を悠仁達とイチャコラする為に使えば……はっ!流石うち!天才ッ☆』

ひな『……いやぁ、マジで…』




タッタッタッタッタ






??「ハァ、ハァッ……ハァ…ハァ(ヤバイぃ…!携帯観てなかったァ!)」




トッ

ひな『最悪』


スッ(横を通る)

??「ハァ、ハァッ……」



ゾクッ

ひな『!』

今の……!


??「ひゃぁぁ…!ハァッ…ハァ」

あの子…から?











ひな『クッハハごめんよぉ、兄さんら…アイツ』























見つけてもうたわ…、。
























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遅くなりました!ごめんなさい!
次回は関係してくる女の子が出てきますよ!それじゃ次回!おつなつでした!








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