教室に入るとボムギュくんが私の元へ走ってきた 。
子犬みたいで可愛くて、ついヨンジュンさんに掴まれた手を
解いてしまった 。
ヨンジュンさんの胸に2つのパンを押し付け、
私はボムギュくんの手を取った
そのまま手を引いて自分達の席へ向かう。
咄嗟に手を離してボムギュくんの顔色を伺う
少しだけボムギュくんの頬が赤い (?)
怒らせちゃったかな
手を離してからボムギュくんは私の机に手をつきながら
質問を続け、迫ってくる
ヨンジュンさん?でもスビンさん?でもない
迷うことなくそう答えた。
ーーーーーーーーーーーー
こちら、書き溜めです 🙌🏼
ずっと出すか迷ってたけど 、このまま消すのも勿体無いので出しました (結局)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。