今回は名前呼びと、タメ口?を強要されました
そして手を掴んで握ってきました
靴を履き替えた後も 、手を握ってきた
そういえば、私何か奢るって言ってたよね
ヨンジュンも名前で呼んでくれてる
前までは、奴隷呼ばわりだったのに (
友達のような会話が嬉しかった
ヨンジュンが恋人繋ぎに変えてきた
ヨンジュンの変わりようには驚いている
そんなギャップに私は
ドキドキしてしまう
もしかしたら私ヨンジュンの事が好きなのかも "
いや私が恋なんて、そんな事ある?
手汗が出ていたことなんて気付かなかった
ヨンジュンは私の手を離さなかった
うわ . " とか言ったけど決して離さなかった
今度は自分からヨンジュンの手を引く
そんな時 ,
私のスマホじゃない着信音が鳴った_____
この1つの電話が私達の運命を左右する
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。