車に乗ったあと
(´◇`) 「そか、あなたの服も全然ないんや」
(^ワ^=) 「そや、おもちゃとかもないし」
(θヮθ) 「0歳6ヶ月やったら、どーなん?まだミルクなんかな?」
(`‐´) 「せやなぁ、少しなら普通のご飯食べれるやろうけど、その分柔らかくしたりしんなんやろなぁ」
(´◇`) 「まだ、ミルクとかやと思うでー」
(б∀б) 「じゃあ、ミルクの粉とか哺乳瓶とかも買わんなんな」
(^ワ^=) 「やばいなぁ、大変やわ」
(´・エ・`) 「でも、ちょっと楽しみでもある…」
(ノノ_☆) 「で、今俺どこ向かっとるんけ?」
(´・エ・`) 「こわいこわいこわい」
(´◇`) 「だれー?流星に運転させたの?」
(б∀б) 「食べ物とかから見に行こか」
(ノノ_☆) 「ほーい」
(∗•ω•∗) 「あー!あー!」
(´◇`) 「どした?どした?」
(`‐´) 「ん?何?こっち行きたいの?」
今の車の席は
流星 淳太
神ちゃん 照史 しげ
濱ちゃん のんちゃん
で、照史くんのお膝の上にあなたちゃんがいます
(´◇`) 「神ちゃんのとこ、行きたいん?」
(`‐´) 「おいで〜」
(∗•ω•∗) 「♡(๑¯꒳¯๑)」
(^ワ^=) 「さすがおかんやな笑笑」
(ノノ_☆) 「着いたでー」
WEST 「ありがとう」
(`‐´) 「さあ、いこか」
続く
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。