第11話

11話
綾那の顔↓
あなたさんの顔↓
〜屋上〜
あなた

綾那、私も話あるんだけど…多分だけど、綾那がしようとしてる話と似てると思う

綾那
そっか…っ‪w
あなた

ねぇ、綾那?…綾那って…吸血鬼なの?

綾那
…バレちゃったか…‪w
私は少し綾那と距離を離す。
綾那
そう。話そうとしてたのはね、明日から私王子達の別棟に行くの。
あなた

…今まで…ずっと私を騙し続けてきたの…?

綾那の声が震える。
綾那
…違う!…いや、違わないけど…私は本当にあなたが好きで…
あなた

匂い、どうだった?

綾那
え?
あなた

私の匂い。稀血らしいね…

綾那
…うん…結構我慢してきた…
綾那
やっぱり王子達のことも知ってるんだ。
あなた

まぁ…ね…

衝撃的すぎて正直頭が回らない。

それでも受け止めないと…綾那のため…
綾那
あなた自身のことは?
あなた

稀血ってこと?

綾那
いや、そうだけどそうじゃなくて…
綾那
知らない?もしかして…
生暖かい風がたなびく。なぜか冷や汗が出てくる。

なんとなく嫌な予感がする。。。
綾那
あなたはね…















































元はと言えば吸血鬼族の仲間なんだ。
あなた

…え?

嘘。だって…生まれてきてから人間だったのに…
綾那
あのね、私も聞いた話なんだけど…話を聞いてくれる?
あなた

綾那
お願い…このまま後悔するのは嫌なの…
大体3mくらい間空いてる中、綾那は私の目を真っ直ぐ見る。
あなた

…分かった。

綾那
じゃあ話すね。吸血鬼族の家系のしくみと、あなたがなんで吸血鬼じゃないのか。