ユトside
よし!
聞いてみよう
○○
ん?
○○ってさ、
うん
今好きな人いるの?
え、?
ユ、ユトは?
……いるよ
今悲しんだ?
俺に好きな人がいるの嫌なの?
俺に好きな人いるの嫌なの?
えぇ?!
あ、い、いやそ、そーいうわけではなくて
別にか、関係ないよ私に
関係なくないよ
だって俺が好きなのは○○だよ?
それより○○は?
……い……いる……よ/////
え……?
いるの……?
どんな人?
勝手に口が動いてる
○○にふさわしいのか知るために
聞かなければ
そういう思いが強すぎて
口が言うことを聞かない
え……?
えっと、かっこよくて、優しくて、
たまに笑う顔が可愛くて、
その人の手は安心する
一緒にいるだけで、ドキドキして
その人といると、離れたくなくなってくる
とにかくとってもいい人なの/////
やめろ
聞きたくない
俺めっちゃ泣きそうなんだけど
○○のせいで、
誰だよそいつ
完璧そうじゃん
俺勝ち目ないじゃん
もういいよ
負けたって分かったよ
でも最後に言わせて、
ねぇ○○
ん?
俺、
うん
○○のこと好きなんだ。
うん……えぇ?!
う、嘘はやめてよ〜
嘘じゃない
○○好きな人がいるから
この話を嘘にしようとしてんの?
それとももしかして
好きな人じゃなくて、恋人とか?
かだら、なかったことにしようとしてんの?
ちょっ!
ユト?!
落ち着いて
落ち着けるわけねぇだろ
俺はこんなに○○のこと好きなのに
○○には伝わらない。
笑顔で俺じゃわない男の話して
イラつかねぇわけないだろ
やばい
泣きそう
死にたい
早くこの場から逃げ出したい
ユト……
はっ!
俺何してんだ?
何言ってた○○に向かって
ごめん
忘れて
忘れるわけないじゃん
もしかして怒らせた?
ごめん
ユトこそ私の気持ちわかってんの?
ごめん
私が好きなのはユトだよ
うん、そうなん……え?
だから、ユトのことが好きなの
な、何回も言わせないでよ/////
夢じゃないよな?
現実だよな?
やばい
めっちゃ嬉しい
嬉しすぎて泣きそう
え?!
ちょっユト
チュ
はぁ可愛すぎ
ギュ
ちょっ/////
好きだよ
私も好きだよ
チュ
やばい
止まらなくなりそう
ゆ、ユト?!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。