私はダンサーだ。
そして講師は
あの防弾少年団の1人。
『チョンホソク』だ。
今日もハードな練習を終え私はヘトヘトになっていた。
すると…………
と言いながら1本のスポーツドリンクを私にくれた。
さっき終えたばかりだから私は息をきらしていた。
"ポンポンッ"
ホソク先生は優しく私の頭を撫でてくれた。
あなたside
ほんとッ……………好き。
私は密かにホソク先生へ想いをよせている。
でも、『好き。』なんていったらこの居心地のいい関係が崩れてしまいそうでとてもじゃないけど言えない。
あぁッ……………
今日もいつもと同じ。
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まだ続くよ!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!