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第1話

(˙ᵕ​˙ )
416
2021/06/05 14:46
マネージャー
マネージャー
ここに衣装あるからねぇ〜
神ちゃん
神ちゃん
了解!
紅一点ちゃん
紅一点ちゃん
ついにこの日が来たぞみんな!
のんちゃん
のんちゃん
売れるかな‪w
淳太
淳太
おい!
2014年4月23日
私達?いや、俺たちは(7対1なんでね)デビューすることになった。初めてメンバーにあった時は今でも忘れない。


当時私は13歳で大阪のダンスコンクールに出場し、優勝したりなどと大阪で有名だった。そんなある日のコンクールの後ある1人の男性に声をかけられた。
ジャニーさん
ジャニーさん
君、ダンス上手だね。良かったらうちの事務所に入らないか?
紅一点ちゃん
紅一点ちゃん
と言いますと…
ジャニーさん
ジャニーさん
ジャニーズ事務所だ、私はジャニー喜多川と言って…
紅一点ちゃん
紅一点ちゃん
え?
当時中一の私世代だと嵐だのV6だのと誰もが知っているグルーブばかりで、それも全員男子の国民的スーパースターの世界であった。
そんな世界に私が入ってどうすんの?と頭の中が真っ白になったのを今でも覚えている。
とりあえず電話番号を受け取り親に反対されるだろうと軽い気持ちで今日あったことを説明すると、答えはまさかの「行ってみれば?」だった…

その一言のおかげで今の私が居るのだが。
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