ここに衣装あるからねぇ〜
了解!
ついにこの日が来たぞみんな!
売れるかなw
おい!
2014年4月23日
私達?いや、俺たちは(7対1なんでね)デビューすることになった。初めてメンバーにあった時は今でも忘れない。
当時私は13歳で大阪のダンスコンクールに出場し、優勝したりなどと大阪で有名だった。そんなある日のコンクールの後ある1人の男性に声をかけられた。
君、ダンス上手だね。良かったらうちの事務所に入らないか?
と言いますと…
ジャニーズ事務所だ、私はジャニー喜多川と言って…
え?
当時中一の私世代だと嵐だのV6だのと誰もが知っているグルーブばかりで、それも全員男子の国民的スーパースターの世界であった。
そんな世界に私が入ってどうすんの?と頭の中が真っ白になったのを今でも覚えている。
とりあえず電話番号を受け取り親に反対されるだろうと軽い気持ちで今日あったことを説明すると、答えはまさかの「行ってみれば?」だった…
その一言のおかげで今の私が居るのだが。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!