まぁ何とかこっちも撮影はすぐ終わり、、
ラウール「あなた!」
『ん?』
ラウール「一緒に帰ろ?」
『ごめん!今からお兄ちゃん迎えに来るの』
ラウール「そっか」
深澤「一緒に乗ってけば?」
『お兄ちゃんに彼氏いること言ってないの』
照「よくそれで1年半も見つかんないな」
『バレないようにしてるのよ!』
ラウール「じゃあ帰ったら電話して?」
『うん!じゃあね♡♡』
ラウール「はーい♡♡」
『お兄ちゃん!』
龍也「おー、お疲れさま」
優来「お姉ちゃん!!お疲れさま!!」
『ありがとう笑』
龍也「じゃあスーパー寄って帰ろっか」
『分かった〜』
『はいどーぞ』
優来「いただきまーす!」
龍也「うんまっ!」
『良かった〜』
龍也「ご馳走様」
優来「美味しかったぁ」
『良かった〜じゃあ部屋戻るね』
龍也「宿題どのくらい残ってるの?」
『結構事務所でやったからあと少しかな』
龍也「よし、優来宿題やるよ。持っておいで」
優来「分かった」
今から愛しのらうに電話します♡♡
『もしもしっ!らう?』
ラウール「あなた!」
『遅くなってごめんね?』
ラウール「ううん♡♡」
『今何してるの?』
ラウール「めめとじーことご飯!!」
『邪魔したね。楽しんで』
ラウール「あなたもおいで?」
『いいよ〜3人で楽しんで、私課題しなきゃだから』
ラウール「そっかぁ。頑張って!おやすみ」
『おやすみ』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!