無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

前の話
一覧へ
次の話

第1話

最悪の出会い
美玲
美玲
あーもう!最悪!浮気疑惑とか
なんなの?!絶対浮気なんてしてない!
うん!優希は、そんなことする人じゃない!
私は独り言をブツブツと言いながらも
学校の校門をくぐり、
(でも、もし本当だったら?)
と、縁起でもないことを思い、
足取りが重くなる。
千秋
千秋
ねぇ、邪魔なんだけど。
急に立ち止まらないでくんない?
私の後ろには、不機嫌な顔でこちらを
睨んでる背が高い男の人が立っていた。
美玲
美玲
す、すみません💦
私は一言謝ると、男の人は
「チッ· · ·初日から気分悪い。」
と一言言って、スタスタと
歩いていってしまった。
美玲
美玲
なんなの?あの生意気な人!
顔は世間で言うイケメンで、
スタイルも良いが、近寄り難い雰囲気で
周りの女子は、コソコソ話すだけで
話しかける人はいなかった。
花凛
花凛
なに、あのイケメーン!
カッコイイ!!!!
美玲
美玲
花凛· · ·おはよ。
あんなやつのどこが
カッコイイわけ?!
性格悪いし!
花凛
花凛
え?なに、美玲の知り合い?
美玲
美玲
違うわよ!さっき始めて見た人!
初対面のくせに生意気だし!!!
この子は花凛。
私の親友だが、キャピキャピしてて
男子から一目注目を浴びている。
まぁ、良くいえば可愛い人。だけど、
悪くいえば、可愛くぶってるってとこ。
そんな、花凛も私にとっては
大事な存在だ。
花凛
花凛
美玲は、すぐ男の人をそういう風に
悪くいうんだからー!
そんなんじゃ、優希くんに、
嫌われちゃうよ??
優希とは、私の彼氏。
かっこよくて優しいモテ男さんなのだが、
モテすぎて彼女の私が困ってる。
美玲
美玲
それは困る!ただでさえ、
モテモテなのに!
優希
優希
なーに?俺の話なんかしちゃって〜!
美玲は、俺にベタベタだな〜♡
美玲
美玲
ッ!優希!?
別にそんなんじゃないし!!!
突然、後ろから優希が現れて
驚いたのか、嘘をついてしまった。
優希
優希
えぇー?俺の事ベタ惚れじゃねーの?
残念そうに落ち込む優希を見て
やっぱり、浮気なんてするはずない。
とホッとすると、花凛がニヤニヤと
こちらを見てるのに気が付いた。
花凛
花凛
本当はベタ惚れなくせに〜!
美玲
美玲
なっ!花凛· · ·?!////
花凛
花凛
これだから、ツンデレさんは
大変なのよ!素直にそうですよー!
って言えば済むことなのに!
優希
優希
あ、やっぱり??
恥ずかしがり屋さんは、
可愛いなー!
優希はそう言って私の頭を撫でた。
美玲
美玲
もう!子供扱いしないでよっ!
優希
優希
違うよ、俺なりの愛情表現だよ!
しらっと、そう言う優希にまたキュンとしちゃう
私ってチョロいのかな??
花凛
花凛
もーう!イケメン彼氏は
言うこと違うね!
いいなぁー!私も彼氏欲しい!
優希
優希
· · ·
それから、何やかんやあって
教室に着くと、わたしの隣の席が空いていた。
美玲
美玲
ねぇ、花凛· · ·もしかして、
転校生とか来るのかな?
花凛
花凛
あー、確かそう聞いたなー。
イケメンくんらしいよ!
美玲
美玲
へぇ〜· · ·
花凛
花凛
美玲、反応薄いよー!
美玲
美玲
だって、私には誰にも
叶わないくらいの
イケメン彼氏がいるんだもんっ!
花凛
花凛
そーでしたね!
先生
みんな席付けー。転校生を
紹介するぞー。
千秋
千秋
初めまして、今日からこのクラスに
お世話になる千秋です。
宜しく· · ·。
美玲
美玲
はぁ〜〜ッ?!
アンタ、さっきの生意気男!!!
千秋
千秋
· · ·ッ!
さっきの背がちっこい1年生· · ·!
美玲
美玲
なっ!背は小さくないし!!!っか
1年生だと思ってたの?!生意気〜!
先生
お前ら、知り合いなのか?なら
ちょうどいいな。美玲の隣の席の
予定だったから。
美玲
美玲
先生、こんな奴と隣なんて嫌です!
他にしてください!
先生
文句を言わない。
もう、決まったもんは仕方ない。
美玲
美玲
最っっ悪· · ·
千秋
千秋
· · ·それは、こっちのセリフ。
花凛
花凛
これから、楽しい日になりそう!