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第19話

夏祭
千秋
千秋
んで· · ·いいって言ったものの、
混んでんな· · ·
美玲
美玲
うん、仕方ないよ。
あ、見て!りんご飴!
千秋
千秋
はぁ?んだよ、食いてぇの?
美玲
美玲
りんご飴は、祭りに定番の食べ物だよ!
食べたいに決まってるじゃん!
千秋
千秋
· · ·あー、へいへい。
めんどくせぇな。400円か· · ·
ほれ、これで買ってこい。
美玲
美玲
えっ?!別にいいのに· · ·
千秋
千秋
いいから。
千秋はそう言って無理やり私の手のひらに
400円をのせた。
そういう優しいところも好きだけど。
美玲
美玲
ありがと!
· · ·
りんご飴を買い、戻った時、
千秋は少し微笑んで「おかえり」と言ってくれた。
美玲
美玲
うん!ねぇ、はい、あーーん
千秋
千秋
・・・・・・は?
美玲
美玲
は?じゃなくて、食べよ!
美味しいから!
千秋
千秋
甘いもん、に・が・て・って、
言ったろ?
美玲
美玲
これ、甘くないよ?
千秋
千秋
はぁ?んじゃ、食ってやるよ。
千秋はそう言って飴を舐めると· · ·
千秋
千秋
う”ぇぇぇぇ!!!!!
甘いじゃん!うそつき!
美玲
美玲
へっへーーん!
騙される方が悪いんだよー!
千秋
千秋
騙す方も悪いけどな。
千秋は少し勝ち誇ったような顔で言った。
美玲
美玲
なんか、ムカつく· · ·
千秋
千秋
いっってぇ!!!
んだよ!何すんだよ!
こんなやり取りが好き。
安心できるから。
パァっと花火が上がると、
千秋はひとけがあまりなくて、
景色がいいとこあるからっていって、
私を連れ出した。
千秋が言っていたところに着くと、
目の前には大きな海があり、花火も
綺麗に上がって見える場所があった。
千秋は「綺麗だな。」と言って
私にキスをおとした。
やっぱ、私は千秋を愛してる。