あなたside
その後、恵に引っ張られながら雄英高校に着き、嫌だが1年A組のクラスにはいった。
喋りかけんなクソが。
Fuc〇youだ。
周りのヒーロー卵共がブツブツ言っていたが、そんな事気にせず、私はイヤホンを耳につけ、音楽を聞いた。
そして午後
午後はヒーロー基礎学というのをやるらしい。
現に今、教室にオールマイトが入ってきた。
興味ねぇー寝たいーだるいー
寝るか。
こいつ....もう寝てやがる!!
ざけんなよ!?これじゃあ私が起きててヒーロー共見なきゃじゃん!!!!
起きろ宿儺!!!おい!!!!
✍
マジック(油性)で顔にハートマーク書いても起きねぇ!!
こいつ!!クソ!!!
後で私の任務くれてやる!!!
ヒーロー共が戦闘訓練するってゆーから、私は渋々後を着いていった。(宿儺は教室に置いてきた)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!