第2話

小説
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2018/12/24 20:03
加藤シゲアキ
加藤シゲアキ
今日オフだけど…何しよっか?
手越祐也
手越祐也
俺 慶ちゃんとオセロする!
慶ちゃんには絶対かける自信あるし!
小山慶一郎
小山慶一郎
俺かなり舐められてんなぁ〜w
増田貴久
増田貴久
…俺一人でけん玉してるね
そして3人はそれぞれの遊びをする
加藤シゲアキ
加藤シゲアキ
……俺ちょっとだけ執筆してくる
手越祐也
手越祐也
オフなのに?
加藤シゲアキ
加藤シゲアキ
締切近いんだよ
後ちょっとで完成だから…
手越祐也
手越祐也
うん!
そう言って俺は自分の部屋に入る
今書いてるお話はファンタジーを集めた短編集
その中でも特にお気に入りは単純に主人公の友人が小さくなってしまうというお話
そのお話はまず 宅配便が来て…
ピンポーン
小山慶一郎
小山慶一郎
手越ちょっと待っててね
小山慶一郎
小山慶一郎
はーい!
宅急便「宅急便です」
小山慶一郎
小山慶一郎
今出ます
そして宅急便の人が持ってきたのは宛先不明の荷物
とりあえずサインをしちゃって受け取っちゃう友人……
宅急便「サインお願いします」
小山慶一郎
小山慶一郎
はーい
そしてリビングにその箱を持っていき……開ける
小山慶一郎
小山慶一郎
大きい箱なのに意外に軽いな……
手越祐也
手越祐也
慶ちゃんなにそれ〜
増田貴久
増田貴久
開けてみてよ
そして中は友達の好きな食べ物が入ってる
小山慶一郎
小山慶一郎
エクレアだ!!
手越祐也
手越祐也
うわぁ〜辛い調味料がいっぱい入ったパウンドケーキだ!!
増田貴久
増田貴久
餃子だ!!
ねぇもぉ お昼の時間じゃん?
しげ忙しそうだしこれチンして食べない?
しげには後でまた違うの持って行ってさ
そして食べる……
3人「いただきます!」
そして……
加藤シゲアキ
加藤シゲアキ
よし書けた…
……あっお昼作らなきゃじゃん…時間経っちゃったけど…なんで3人は「おなかすいた〜」とか言ってなかったんだ?
そう考えてると…
ドアがトントンとなる…
俺はドアを開けると…
加藤シゲアキ
加藤シゲアキ
あれ?誰もいない…
するとズボンにちょっと重みがあった…
下を見てみると…1人の小さい赤髪の子供が俺のズボンを引っ張ってた
手にはけん玉を持っていて 玉は床についてた
たたった
たたった
えへへ〜しーげ!!
子供はそう呟く…
俺は姿や名前を知ってる所とかをみてこの子の名前は分かっていた…
おそらく…「増田貴久」だろう

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