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第18話

18 地味に荒波
駿佑
オレ、ちょっと思い出した事あって、、、悪い、先に帰るわ
きあん
え?なんで?
駿佑
高橋いるから、大丈夫だよ
きあん
やだ
思ってた以上にゴネる、きあん。
なんでそんなに嫌がるんだよ、、、
駿佑
ちょっと行かないと。
恭平が、なんとも言えない、
悲しそうな、
辛そうな、

そんな顔をしてる、、、
駿佑
きあん、家まで送ってやってね。
恭平
おう。
駿佑
ほなな
きあん
まって。これ
封筒を渡された
駿佑
なに?
きあん
鍵。だめ?
きあん
もう、ダメなの?
きあん
吉田さんとこに行くの?
きあん
あ、ごめん。
行って。
そう言われて、顔をあげたら、きあんは泣いてた。



なんで?
なんで、ないてんの?



この状況、泣きたいのはオレなんだけど??
駿佑
吉田って、ダレ?
きあん
いいの。
でも、鍵は、持ってて欲しい


ポロポロ涙が溢れる、、、
恭平
何泣かせてんの?
きあん
急に帰るっていうから、
淋しくなっちゃった
きあん
気をつけて帰って。
あたし、夜には帰るから。
きあん
恭平くん、帰らないよね?
恭平
うん、いるよ
きあん
じゃーねー


恭平の隣というより、それは腕の中という距離に座る、、、



もう、見たくねぇよ。






鍵🔑くれた
きあんが、鍵もう一回くれた。



きあん、オレはそれでいいよ