第7話

1章:決断
2,332
2022/03/01 09:06
千空
あなた、テメー何もんだ?


その言葉が頭から離れない。




ひとまず千空には
(なまえ)
あなた
私の裸、目に悪いんでしょ!!!チャチャッと服作っちゃうから外出てて!!

と言って話を中断してもらった

私が作った服は、巫女服のミニスカ版みたいなやつだ。上は弓道着みたいな感じかな?腰には巾着をベルトと一緒につけておこう

さすがに全身弓道着で決めたら動きにくくなっちゃうからね。

今世で体操習い始めたの行動しやすいってのもあるし…
(なまえ)
あなた
まぁこれくらい出来れば上出来っしょ!
目が見えにくい割にはサイズもピッタリで着心地も申し分なかった。

さすが私!!!


少し獣臭かったのは気にしないとして、





そして問題は千空だ。本当の事を千空に言うか言わないかで迷っている
(なまえ)
あなた
言わなくても言っても別に変わりはなさそうだけど…千空の事だから勘は鋭いはずだし1度気になったら納得するまで聞いてきそうだしなぁ
(なまえ)
あなた
でももし言うとしたらどうやって伝えよう
(なまえ)
あなた
私異世界から来ました!…はド直球すぎるし…
(なまえ)
あなた
それまでの過程を話した方がいいよね、漫画買ったら事故で死んでー気づいたらこの世界いましたー
(なまえ)
あなた
言わないんだったら…どう誤魔化す?
(なまえ)
あなた
私あなたのストーカーです!って言ったら嫌われてこの先を見れないかもしれない!!!
(なまえ)
あなた
それは無理無理ぃ!
(なまえ)
あなた
えっ…どうしよう
(なまえ)
あなた
てか早くメガネ欲しい!!!
(なまえ)
あなた
この世界を高画質で拝みたい!!!
コンコン


そして叫んでいる時にドアがなった

もしかして聞こえていた?

千空
もう着替え終わったか?
(なまえ)
あなた
あっうん…ちょっと待って片付けるから!
できるだけ考える時間を作らないと…!



なんて願いは叶わず、千空は
千空
テメェ目見えねぇだろ片付けは俺がやるから大人しくしとけ
と言って中に入ってきた
そして少し気まずい時間が流れたあと千空は言った。














































千空
さっきの話の続きでもするか、




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