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第4話

3
太宰治side
うーん…どうしよう…
織田作に安吾、檀…無頼派とは一緒なんだけど、取材組…?と言われる人達と芥川先生、志賀、徳田さんとはぐれたみたい。
太宰治
それにしてもここ…なんだろ?学校?
織田作之助
ワシらの知っとる時代と全然ちゃうなぁ、なんか廊下ピカピカやしポスターとか貼っててきらきらしとるわ
檀一雄
でも実際これからどうすんだ?
敵もいねぇし…
坂口安吾
そういやそうだな?もしかし____
安吾が何か話そうとした、その時だ。
うわぁぁぁぁぁ!ぎゃぁぁぁぁ!と、よく知る声の悲鳴が聞こえたのは。
太宰治
なんだ…!?
織田作之助
と、とにかく行くで!敵かもしらへん!
一斉に武器を構えて、悲鳴のした方へ行く。そこに居たのは___

天祥院英智 side
天祥院英智
悲鳴…?
……みんなはここで待っていてくれるかな、僕がみてくるよ
伏見弓弦
ですが…近頃の様子を見ているとおひとりで行かれるのは危険かと。
わたくしもお供致します
姫宮桃李
えぇっ!?それってどういうこと!?
侵入者…とか!?うわ〜ん!英智様死なないで〜!!
日々樹渉
落ち着いてくださいよ姫君、執事さんもいらっしゃいますし…大丈夫でしょう☆
天祥院英智
ふふっ、それもそうだね。
それじゃあ皆はここで待っていてくれる?僕と弓弦で見てくるよ
桃李たちにそう告げて、僕達は悲鳴のした方へ走っていく。 
そこで見たもの…とは………

太宰治 side
太宰治
こっちからだ…って、侵蝕者!?
そこに居たのは敵……そして俺達と同じく文豪である、中原中也、新美南吉、宮沢賢治、江戸川乱歩の4人だった。
でもどうして中也達がここに……
織田作之助
と……中也クン達もおるやん!?なにしてんの!?
中原中也
んなもんこっちが聞きてぇよ!
司書に頼まれた本に潜書しようと手をかざしたら急にここに…
新美南吉
あっ、危ない…!
敵が来てるよ!
坂口安吾
っと。
危ないな、早く片付けた方が良さそうだ
中也の方に向かってきた攻撃を、安吾がナイフで跳ね返す。
と、そこで透き通るような、冷静な声がした。
天祥院英智
そこまで。
……やっぱり最近の雰囲気は良くないね、侵入者かい?ナイフや銃にしては随分派手だけど
太宰治
!?ちっ、違っ……
って、この人…もしかしてこの本の登場人物?
檀一雄
面倒なことになったな…
中原中也
落ち着けよモモノハナ野郎、説明の前にこいつら片付けんぞ!
天祥院英智
…!
ちっ、中也がそういう!?
……なんてことは口が裂けても言えず。
ため息混じりに声を出した人に目をやると、その人は目を丸くして中也を見ていた。
どうしてかはわからないけど……
織田作之助
っ……お兄さんら危ないで!
離れとき!!
そんなことを考えていたら、侵蝕者がこの物語の登場人物にひゅっと近づいた。それを庇って腕に傷を負ったのがオダサクだった。
天祥院英智
わっ…
伏見弓弦
っ!…ありがとうございます…
……ところで、そちらの羊のようなものと貴方達は……?
新美南吉
話はあとだよっ、まずはみんなで倒さなきゃ…!
檀一雄
だな!そこの学生2人は下がってろよ!
坂口安吾
行くぞ、太宰にオダサク!
三羽烏アタックだ!
織田作之助
任しとき!
太宰治
あっ、う、うん!
さぁ、戦闘開始だ…!