第12話

~烏野の守護神~
~翌日の放課後~



昨日のことがあって、全然眠れなかったぁ…


授業寝てしまったぁ…



てへっ☆(お兄ちゃんの真似)





日向 「俺より小さい…!?





ん?日向より小さい…?





ん!?





? 「159cmだ!





あなた 「ひゃくごじゅっせんち台〜!?」

? 「ん!!」




あ、ヤバい声に出た。





身長が159cmだと言っていたチョロチョロ頭の人の名前は 西谷夕 というらしい。





西谷 「お前ら1年か!!」




おーすげー元気だ。





月島 「また元気な人が…」


凄く引きずってる顔でそう言っているので、私は思わず笑ってしまった。


あなた 「あははっ…ほんとだねっ」

月島 「なんで笑うんだよ…」

あなた 「ごめんごめん…クククク」





西谷先輩は清水先輩に抱きつこうとしてビンタされていた。

痛そー。




西谷 「で ̄旭さんは??戻ってますか?」




あさひ…さん?




澤村 「いや…」




西谷 「 ̄あの根性無し…!!」

田中 「こらノヤ!!エースをそんな風に言うんじゃねぇ!!」




あ、エース…いるんだ。




西谷 「前にも言った通り旭さんが戻んないなら俺も戻んねぇ!!」




あなた 「旭さんって誰?」



隣にいた月島くんに聞いてみる。




月島 「僕が知ってると思う…?」

あなた 「思わない。」

山口 「エースって言ってたね。」





んー何が…あったんだろ?







日向 「レシーブ教えてください!!」





西谷先輩は田中先輩と同じで先輩という言葉に弱いらしく、日向のおかげでレシーブを教わることになった。






~練習終わり~



日向 「エースかぁ…どんな人なんだろっ」



目を輝かせながら日向は言った。




あなた 「見てみたいよねっ」

影山 「部活に戻ってきたら見れるじゃねーか」




ほんっと、何も考えずにそういうこと言うよね…




あなた 「戻ってこないから言ってるんでしょ」




その通りだとでも言いたげな顔に少し口角が上がってしまった。



日向 「明日会いに行ってみねぇ?」

あなた 「おーいいじゃん!!」

日向 「じゃあ昼休みなっ!!」




私と日向は『おー!』と元気に言って明日を待ち遠しく体育館を出た。