第37話

~練習しましょ~
夜遅かったんだろーなー。


朝起きてリビングに行くと4人はまだ寝ていた。



母 「ごめんねぇ、またいでくれる?」

あなた 「お兄ちゃん蹴りたい。」

母 「それじゃあ起きちゃうわよ」

あなた 「そっかじゃあいいや」




私は朝ごはんを食べ、着替えて家を出た。

まだ寝てるけど遅刻しないのかな?
ま、別に学校違うし関係ないかっ





学校に着くと校門の前で真央に会った。



真央 「おはよ〜」

あなた 「おはよ、久しぶりだね」

真央 「ホントだよ〜1日くらい部活休みで遊びに行きたかったよ〜」

あなた 「私はまだしも、真央は選手でしょ」

真央 「だからでしょ〜?」

あなた 「そうなの、かな?」

真央 「ずっと走りっぱなしだよ?…あっ!」

あなた 「な、なに?」

真央 「そういえば、運動会あるじゃん!!」

あなた 「体育祭ね。運動会とか小学生みたい。」

真央 「別にいいじゃんか!!」

あなた 「えー子供っぽいのやだ」




教室の前でワーワー騒いでいたら後ろから声をかけられた。




月島 「邪魔だし、うるさいんだけど…?」




月島くんだった。




月島くんで思い出した!!





あなた 「今日昼休み二人三脚の練習、しよ!!」





私がそう言うと、月島くんは見るからに嫌そうな顔で




月島 「本番だけやればいいじゃん。」

あなた 「いやだね!転んじゃうよ!」

月島 「…」

あなた 「よーしっ!決定!!」









そして昼休み



あなた 「ねぇ!もっとくっついてよ!!」

月島 「嫌だよ」

あなた 「そんなんじゃあ1等賞とれないよ!?」

月島 「別に取るためにやってない」

あなた 「私は取りたいの!!」

月島 「知らないよそんなの。」






月島 side



近いんだよ。

あなたはなんとも思ってないのかもだけど、一応高校生の男女なんだからさ。




あなた 「内側からね!せーのっ!」




ぼーっとしていると掛け声と一緒にあなたの右足が前に出る。

反応が遅れて転倒してしまう。




あなたは仰向けになってしまった僕におい被さる感じで転んだ。

いわゆる…゙床ドン゙(?)という感じで。

立場逆じゃない?…いやいや、そんなことどうでもいい。早くどいてもらわないと…





あなた 「ご、ごめっ…//」

月島 「早くどいて…?」




なんでそんな照れんだよ。




昨日の出来事がどうしても頭から離れない。
2人の男にハグされて。

照れた顔してまた会う約束して。

自分で分かってるのに認めたくない。

僕は ゙嫉妬゙しているんだと。




あなたは力が入らないのかなかなか僕の目の前からどいてくれない。




月島 「どうしたn…ワッ//」





あなたの指が僕の耳に触れた。

変な声を出してしまった。







あなた 「へ?」

月島 「は、早くどけって言ってんのっ…//」

あなた 「ご、ごめん…/」







なぜだか、あなたの顔も赤く見えた。

勘違いだろうか?






チャイムが鳴り、2人で教室に戻ることにした。