第6話

~土曜日~
またあの顔見なきゃいけないじゃん!!




影山 「なんでそんなイライラしてんだよ」

あなた 「なんか…またあの顔見るって思ったら…イライラしてきて」

影山 「別に倒すんだからいいだろ。」

あなた 「別に倒しても月島くん達は3年間同じ部活仲間として戦うんだよ。トビも月島くんにトスあげるんだよ。」

影山 「っ…」





わかりやすいなぁ…





あなた 「はははっ」

影山 「まぁ今日は勝つ」

あなた 「うん…」





澤村 「よーしじゃあ始めるぞ!月島達の方には俺が入るから ̄」

日向 「ええっキャプテンが!?」




そ、それは卑怯なんじゃ…





澤村 「ははは!大丈夫だよ!攻撃力は田中の方が上だから!でも手は抜かないからな~~~!」





あ、怪しすぎだろ。





月島 「あーオホンッ 小さいのと田中さんどっち先に潰…抑えましょうかぁ」

山口 「ちょっ…ツッキー聞こえてるんじゃ…?ヤバいよっ」







あっいつ…聞こえるように言っていやがる。
挑発上手かよっ!






月島 「 ̄とくに家来たちに見放されてひとりぼっちになっちゃった王様が見ものですよね。」



おーイライラすんなぁ



そう思いながら、腕を回しながら月島くんに近づこうとすると、



菅原 「抑えなさーい」




苦笑いしながら菅原先輩に止められた。



田中 「ねぇねぇっ 今の聞いた??あ〜んなこと言っちゃって月島くんてばもう、ほんと、」




田中 「擂り潰す!!!」






おっほ!田中先輩さすが!








あ、トビのサーブ…




パァンとキャプテンに簡単に上げられてしまった。






ほーら言わんこっちゃない。

キャプテンなんだから、下手なわけない。



月島くんも背が高いだけある。

ブロックが上手い…けど、んーなんか足りないね。






そして…




『…』

え、なに…あれ





トビが得意な…速いトス。

トビから仲間を奪った…あのトス。

トビが王様呼ばわりの理由になった…トス。




それを、日向が打った。






あなた 「ナ、ナイスキー!!」

日向 「へへっ!!」







試合はトビと日向、田中先輩のチームが勝った。





その後、ジャージをもらい正式に部活に入ることになった。




武田 「組めた!!組めたよーっ!練習試合っ!!!相手は県のベスト4!!青葉城西高校!!」





げっ…


ちょっ…えー青葉城西…って


お兄ちゃん…それに・ ・ ・




武田 「影山君をセッターとしてフルで出すこと」




あなた 「ん!?」




影山 「あなた…」

あなた 「はぁ…まじごめん。」

影山 「俺は…良いけど。」






田中 「良いんスかスガさん!烏野の正セッタースガさんじゃないスか!」





あ、…。



もうっあの馬鹿兄貴…!




家帰ったら…








擂り潰す…!(田中先輩のマネ)