第47話

~いよいよです~
烏養 「『これが最後の一球!』常にそう思って喰らいつけ!!」




体育祭も終わり、
インターハイ予選が近づいてきている。

みんなも気合いが入っていてこっちまでゾクゾクしてくる。


絶対行くんだ…全国!!





『シターッ!!』



日向 「影山!!練習!!」

影山 「おー!あなた球出し」

あなた 「今練習終わったばっか…」



練習が終わり、トビと日向の自主練を手伝おうとボールを準備しようとしていたら先輩達が何かを見ながら会話が盛り上がっていた。




日向 「なんスか!?どうしたんスか!?」


日向は相変わらず、容赦なく質問攻めをする。



日向 「゙高校注目選手ピックアップ ゙…?」

田中 「今年の注目選手の中でも ゙特に注目!゙ってなってる全国の3人の中に白鳥沢の ゙ウシワカ ゙が入ってんだよ」



うわ、若利くんさすがだー



日向 「白鳥沢って影山が落ちたとこ!!」

影山 「うるせぇ!!」

あなた 「ぶはっ…」

影山 「笑うなぁ!!」




日向 「…で…゙ウシワカ ゙…って」

あなた 「え!?日向、若利くん知らんの!?」



『!?』



あ、思わず大声を…。




田中 「あなたちゃん、ウシワカと知り合いか!?」

あなた 「あ、ま、まぁ…」

菅原 「まじか、スゲーな」

あなた 「そ、そうですか…?」



澤村 「うーん、これぞまさに ゙エース!゙感じだよなぁ」


その言葉と共に大地先輩は旭先輩を見る。


東峰 「オイ なんでこっち見る!?」








ものすごく落ち込んでいる旭先輩を私と西谷先輩とで慰める。



西谷 「大丈夫っすよ!旭さん!」

東峰 「うぅ…」

あなた 「そうですよっ!1ヶ月休んでたなんて誰も思いませんって!」


『…』



え!?西谷先輩まで黙っちゃった!?
なんでなんで…






烏養 「もう ゙飛べない烏 ゙なんて呼ばせんな」


『あす!!』





上だけを見るな…そうだよね
まずは目の前の試合だ。






武田 「出ました!!インターハイ予選の組み合わせ!!」



そこに載っていたのは…



西谷 「1回戦勝てば…2回戦伊達工も立ち上がって来れば当たりますね。」



まさかの伊達工…。




月島 「それだけじゃないですよね。」





そう。うちのブロックのシードには





月島 「青葉城西ですよ」






お兄ちゃん…岩ちゃん…。







烏養 「おい さっき言ったこと忘れてねぇよな」

澤村 「___わかってます。目の前の一戦絶対に獲ります」