第66話

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2021/05/04 07:04
景虎「おーし終わりだ!!あとは明日の本番のみ!!絶対勝つぞ!!」

「おぉ!!」
景虎「じゃーあとはたのまぁ」
リコ「あ、うん」



青峰「おーいテツとあなたどこ行ったかしんね?」
緑間「カゲトラさんが出ていった直後にいなくなったのだよ」
火神「カゲトラさんが?」
黄瀬「え?じゃあ一緒に行ったとかそーゆーことっスか?」


ナッシュ「《おい、なんだ今日は子連れか?》」
景虎「なにいってやがん」
黒子「《はじめまして》」
景虎「うあぁお前いつの間に着いてきたんだ!」
黒子「《黒子テツヤと言います明日あなたたちが戦うチームの選手の一人です》」
ナッシュ「《は?なんの冗談だそりゃ》」
黒子「《本当です》」
シルバー「《帰んなボクちゃんこんなとこいるとママに怒られちまうぞー?》」
黒子「《なぜサルがバスケをするなとかあんなこと言うんですか》」
ナッシュ「《あぁ?》」
『テツ!勝手に先走らないで!《Jabberwock私たちをなめているなら明日痛い目見るわよなんならあんたらみたいな雑魚と今から私が1対5してあげる?》』


火神「アホかあいつら!?」
紫原「それはさすがにないっしょ~」
黄瀬「前科あるんスよ実際!!」
青峰「あいつらならありうるな」
緑間「だとしたら信じられん奴なのだよ」
赤司「時々本当にあいつらは俺にも予想できないことをするねとりあえず急ごうか」


黒子「《もしかしたらあなたたちから見たら僕たちのバスケは猿のように拙いものにみえるのかもしれないけど、たとえそうだとしてもなぜやめろと言われなくちゃならない》」
『ふっ』
黒子&あなた「バスケをやるのに資格なんていらない!」
シルバー「ああ?なんだテメぇそんなこと言いにわざわざ」
ナッシュ「シルバーそっちの水色髪はへたくそな英語で女はいらない度胸で何を言うかと思えば」
ドッ!!
景虎「ばっなにやってんだおい!やめろ」
ナッシュ「《ごちゃごちゃずれたこといってんじゃねーよ目障りだからやめろっつったんだろーがサルの主張なんかききたかねーんだよ》」
火神「黒子!」
黄瀬「大丈夫っスか黒子っち!」
青峰「おいこらあなた離せよ」
『っ』
シルバー「《せっかくよさそーなガキだ俺が》」
『《テツを傷つけて···幸につばかけて···テメェらのやることには私をイラつかせることばかりだ》』
シルバー「《は?》」
『《ここで殴り合うのだってできる》』
黒子「あなたさん!」
『《だが、選手ならバスケで決着をつけろテツは私たちの仲間で重要なメンバーだそれともなんだ?弱いから一人でも怪我人を作りたかったのか?》』
ナッシュ「《あ?》」
『《覚えておけお前らの言うサルは弱くなんてない!!明日は地べたをなめさせてやる!!》』
青峰「おら!早くあなた離せよ!」
シルバー「《ちっ》」
ドカッ
『っ』

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