youside
あー、そっか女の子の日だ。はぁ...
こうして、私達はバタバタと家を後にした。
学校に行く途中
グイッ
そこには、沢山釘が落ちていて、大工さん?が拾っていた
こうside
あなた今日ずーっとぼーっとしてるし...たまにすごいお腹痛そうにしてる。もしかして、女の子の日なんかな。帰りに薬買って帰るか。
授業が終わるとあなたは部活に行く。
あなたが入ってるソフトテニス部は県大会出場など!好成績を残している。全国大会の予選のため今は調整期間で部活も遅くまでやっている。あと、皇后杯?みたいな名前のやつにもあなたは出場するらしいな。
テニスコートの近くを通るとランニングの声が聞こえて、俺はすぐにあなたを見つけた。すごい辛そうな表情で。早く薬買ってあげなあかん。
誰、こいつ。
こっちは急いでるんやけど。
俺は足早に薬を買って家へと帰った。
youside
今日はいつも以上に練習辛く感じる。
今日は番手戦もやるのにな。
早く試合終わらせたいな。
全部試合終わったし部長に言って帰ろ...
家に着くと一気に足の力が抜けたような感覚で、座り込む。上から降りてきた兄ちゃんが、びっくりしてた。
私の名前呼んでた。
ヒョイッ
その日はゆっくりして終わった。なんでこんな辛いんだろ。
何日か経って、女の子の日も終わってあなた完全復活です!
次回のお話は すずくんの体育祭です!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。