🐇「何かいっぱいオマケして貰っちゃった」
あなた「良かったね〜…」
そりゃあんな顔で見つめられたら誰でもイチコロだよ
🐇「あなたさん今日は早かったんだね。最近ずっと残業続きだったのに」
実はあの夜以来ジョングク君の顔がまともに見れなくて、ずっと避けてたんだけど…残業って嘘ついて遅くに帰って来たりなんてしていた
正直言うとジョングク君には凄く申し訳ない
あなた「あの手…離して欲しいんだけど…」
お肉屋さんで会ってからずっと手を離してくれずそのまま歩いていた
🐇「何で?」
あなた「だって変でしょ?この年で手、繋ぐとか…」
🐇「姉弟ならね」
もう姉弟じゃない
結婚したから?今までこんな事…
🐇「そう言えば結婚の報告とかしてないね」
あなた「しなくていいから!」
🐇「何で?」
あなた「他の人から見れば私、とんでもない悪女だから!」
🐇「悪女というよりあなたさんて案外小悪魔だよね」
え、私が小悪魔…?!
どちらかと言えばジョングク君の方が小悪魔だよ?←
あなた「…わ、私何かした…?」
🐇「言いたくない」
言えないような事を?!
もう一生お酒は飲みません_
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!