翌朝_
あなた「…ん…」
今日は土曜日…?
あれ?昨日の合コンの後どうやって帰って来たっけ?
あなた「…でも久しぶりに熟睡してスッキリしt…」
🐇「スー…」
何でジョングク君が…ここ私のベットだよね?
しかも何でジョングク君脱いでるの?
ん…?私も何か肌寒い…
あなた「…ぎゃーーーーっっっ」
_ああ、神様。天国のホソクさん
誰か嘘だと言ってください…
あなた「…あ、あの昨日何かあった…のでしょうか」
えーっと確か昨日、合コン行って後輩くんに連れ出されて…それから…
だめだ、全然思い出せない…
※酔うと記憶が飛ぶタイプのあなたちゃん
🐇「(やっぱり)全然憶えてないの?」
あなた「えっと…お店に来てくれたよね…?」
🐇「そうだな…一言で言えばホソクとは2つの意味で兄弟?」
あなた「……」
🐇「笑う所だよ?」
会心
…やっぱり笑えない
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。