あなたside
無惨戦から、2ヶ月が経った。
丸1ヶ月眠っていた私と善逸は、
(善逸はあなたより1週間早く目を覚ました。)
一昨日くらいからやっと歩けるようになり、
蝶屋敷の縁側に座って、日向ぼっこをしていた、
縁側に座った私は大きく背伸びをした。
今日は暖かい春の日、
蝶屋敷に植えられている大桜が綺麗に咲いていた。
善逸、、、なんか元気ない、、、?
何かおかしい、、、緊張してる、?
なんでこんなに挙動不審なんだろ、、、
まさか、、、
善逸が大きな声でそう叫んだ。
ビシビシと善逸の背中を叩いた。
善逸が急に真剣な顔になった。
私達に、絶対明日が来るとは
限らないんだよっ、_______________
(👺忘れちゃったって人は107話をみてね!!)
死なない!!!!!!_______________
俺も死なないし、あなたも死なない!!!!____________
俺が死なせない!!!!!!_______________
ギュ、、、
善逸は縁側に着いていた私の手に自分を重ねて、
結婚しよう。_______________
涙でぐしょぐしょになりながら善逸に飛びついた。
ガバッ!!!!!!
こんなに幸せなことがあっていいの、?
一生分の幸せをこの瞬間に
使い果たしてしまったんじゃないかと心配になる。
善逸は、私の涙をそっとふいて、、、
暖かい春の陽に包まれながら、
私達はそっと接吻をした。
fin______________________________
だと思った??((煽
あともう少し続くよっ⭐️エヘエヘ
next☝️🙄
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!