第177話

~柱になった私達①~(短編)
5,973
2020/06/14 14:00
あなたside



私と善逸は今、柱合会議を終え、屋敷の廊下を歩いている。



天馬(なまえ)
天馬あなた
ねぇ、善逸、
我妻善逸
我妻善逸
ん、?
天馬(なまえ)
天馬あなた
、、、
天馬(なまえ)
天馬あなた
なんでもないっ!!
我妻善逸
我妻善逸
え!
絶対なんかあるじゃん!!
教えろよー!
天馬(なまえ)
天馬あなた
なにもないよ〜!!


ただ単に、善逸の顔が見たくなっただけ。





164cmだった善逸の背は178cmになった。



炭治郎と伊之助も同様に背が伸びた。



髪も伸ばして、
いかにも柱だなぁって感じだ。(←語彙力)




でも、
天馬(なまえ)
天馬あなた
かっこいい。ボソッ
我妻善逸
我妻善逸
え?
我妻善逸
我妻善逸
今、、、あなたさ、、、
我妻善逸
我妻善逸
俺の事かっこいいって言った、?
天馬(なまえ)
天馬あなた
え?言ってないよ?ニコッ(嘘)
我妻善逸
我妻善逸
えへへぇ〜♡
嬉しいなぁ〜っ
天馬(なまえ)
天馬あなた
え、?言ってないって言ったよ?‪w‪w



中身は全然変わってない。





ビビりな所も、何かとすぐ叫びがちな所も、
泣き虫な所も、、、






そんな所も好きだけどね。←
天馬(なまえ)
天馬あなた
ぷっ!!
あははっ!!!!!
我妻善逸
我妻善逸
え!
なんで笑うんだよぉ!!!!!!!!
天馬(なまえ)
天馬あなた
善逸が面白かったから!!
我妻善逸
我妻善逸
なんだよそれ〜!!
_______________


(第三者視点)隊士①side






隊士①「あ!!光柱様と鳴柱様だ!!」




楽しそうに話をしている二人はとても美しかった。




隊士②「今日柱になったんだって、
まだ十八なのに、かっこいいよなぁ」




隊士③「そういえば鳴柱様と光柱様って恋仲らしいぜ」




隊士①「え?!まじで?!俺光柱様の事好きだったのに…」




隊士③「知らなかったのか?
  あのお二人は3年前から恋仲なんだぞ?」




隊士①「まじかぁ、、ショック」




あ、鳴柱様がどこかへ行った。


話しかけるなら、今しかない!!!!!!!!





隊士①「ちょっと俺光柱様に話しかけてくる。」





隊士③「は?!何言ってんだよお前!!頭大丈夫か?!」




ダッ!!!!!!!!




隊士③「あっ!おい!!!!!!!!」




隊士②「好きにさせてやれ。」




俺は迷わず光柱様の元へ走った。





隊士①「光柱様っっ!!!!!!!!」



天馬(なまえ)
天馬あなた
、、、



あれ、?



返事がない、、、



もう一度っ!



隊士①「光柱様っっ!!!!!!!!」
天馬(なまえ)
天馬あなた
ビクッ!!!!!!!!
天馬(なまえ)
天馬あなた
ど、どうしました?
そう返事をした光柱様はどこか他人事のような言い方だった。





隊士①「あっあの、光柱様に用があって、、、」
天馬(なまえ)
天馬あなた
え、、、
天馬(なまえ)
天馬あなた
あ!!!!!!!!そうだっ!!!!!!!!
私今日から柱なんだった!!ドーン!!


隊士①「へ?」




結構天然なんだな、、、キュン



天馬(なまえ)
天馬あなた
あの、
何がご用ですか、?


隊士①「あっ、えっと/////」




俺より背の低い光柱様が俺の事を上目遣いで覗きこんでくる。




くそっ、ドキドキして言葉が出てこないっ、、、




こんな可愛い人と毎日一緒に居るのかっ!!!!!!!!




鳴柱様が羨ましいっ!!!!!!!!


隊士①「あのっ!」




その時だった。


???
???
何してるのかな?




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