無一郎side
ドクン、、、ドクン、、、
これが、、、上弦の壱、、、
他の上弦とは比べものにならない。
重厚な様、、、威厳すらある、、、、
そして刀、、、
歪だが刀を持っている、、、
この男もしや、、、鬼狩りだったのか、?
しかも相当な使い手の、、、
カタカタカタ、、、
刀を持つ手が震える、、、
怖気が止まらない。
体が戦闘を拒否している。
こんなことは生まれて初めてだ。
子孫!?
僕が?!彼奴の?!
まさか、、、信じられない、、、
じゃあこの男は始まりの剣士?!
落ち着け!!!!取り乱すな!!!!関係ない!!
落ち着け、、、
ドンッ!!!!!!!!!!!!
地面を思い切り踏み込んだ。
ズババババッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕は絶対、死んでも此奴の頸を斬る。
👺変な所で終わらせてすみません((何回目💢
あと、黒死牟戦はあんまり細かく書きませんので
ご了承ください((めんどくさくなっちゃったなんて言えない🤭
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善逸side
あなたっ、どこにいるんだっ、、、
全然見つからない。
一体、何処にいるんだっ、、、
ドクンッ!!!!
鬼の音っ!!!
上弦が近くにいるのか!?
この禍々しい音、、、
ただ者じゃない。
そう思い、
当たりを見渡すが何も居ない。
ドクンッ!!!!
あなたを探さないといけないのに、、、
上!!!!
さっきまで左右しか見渡していなかったことに
気づいた俺は上を見た。
ドクンッ!!!!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。