第114話

STORY 26
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2022/09/14 10:35
ミナ「失礼します。」



警察「こちらへどうぞ。」




私たち3人は同じ部屋に案内されて、
パイプ椅子に座った。




警察「ここからは担当の刑事が対応しますので暫くお待ちください。」




そう言って案内してくれた人は部屋を出ていき、
担当の刑事さんが入って来た。




「失礼します。」



あなた「え?」




私たちを担当してくれる刑事さん。




何度も会ったことあるし、何度も話したことがある。




そして私が今1番会って謝りたい人...。




あなた「ツウィ...?」



ツウィ「担当のチョウ・ツウィです。」




ちょ、ちょっと待って...!頭が追いつかないんだけど!?




チェヨン「え、ツウィさん!?」



ミナ「どういうこと!?」




なんて言って私の方を見てくるけど私だって分かんないよ!




あなた「ツウィ、警察官だったの...?」



ツウィ「うん。そう言えば言ってなかったね。」




ツウィは怒っている様子も驚いている様子もなかった。



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