第11話

死ぬとき死ねばいい
82
2019/12/17 10:31
歌詞
歌詞
いつか人は死ぬ
歌詞
歌詞
それだけが僕の脳髄のうずに蔓延って
歌詞
歌詞
カビになっていますが
歌詞
歌詞
この度特効薬とっこうやくが選ばれました
歌詞
歌詞
性欲と食欲と睡眠すいみんと金
歌詞
歌詞
憎しみとか全部忘れました
歌詞
歌詞
悲しみとか全部捨てました
歌詞
歌詞
思い出すことはかすかにありますが
歌詞
歌詞
僕はもう大人になりました
歌詞
歌詞
生きる意味はそれなりにあるし
歌詞
歌詞
死んでしまうときに死ねばいい話だろ
歌詞
歌詞
必死に働いて
歌詞
歌詞
金を稼いで
歌詞
歌詞
過去は許されたのに
歌詞
歌詞
人生発展途上はってんとじょうの僕らは
歌詞
歌詞
常識の芽生えに戸惑とまどってばかり
歌詞
歌詞
梅雨つゆは明けて
歌詞
歌詞
日々は乾き
歌詞
歌詞
その全てに君がいる
歌詞
歌詞
鬼灯ほおずきは爆ぜて
歌詞
歌詞
けものたちは旅をする
歌詞
歌詞
初夏
歌詞
歌詞
未完の蜘蛛くもの囲が絡まる
歌詞
歌詞
手で撫でた草の匂いを思い出す
歌詞
歌詞
晩夏
歌詞
歌詞
死にぎわを思い出す
歌詞
歌詞
君の肌にくしゃみをした
歌詞
歌詞
仕事終わりはビールを飲んで
歌詞
歌詞
大団円だいだんえんの映画で夜に染まる
歌詞
歌詞
友達とそこそこ仲良くやれてる
歌詞
歌詞
干からびる日々の裏で鳴り響く
歌詞
歌詞
なあ どうか恨まないでくれ
歌詞
歌詞
あの匂いがいつまでも鼻をくすぐる
歌詞
歌詞
僕は今を生きるんだ
歌詞
歌詞
君はもう死んでいるんだ
歌詞
歌詞
生きた証が
歌詞
歌詞
蜃気楼に踊って
歌詞
歌詞
意味が過ぎ去る日々が
歌詞
歌詞
人生満了未遂の僕らには
歌詞
歌詞
到底とうてい生き地獄じごくにしか思えない
歌詞
歌詞
正義ってなんだ?
歌詞
歌詞
道徳ってなんだ?
歌詞
歌詞
日々が流れ今では
歌詞
歌詞
導く側だと獣たちは気づかない
歌詞
歌詞
さよなら
歌詞
歌詞
今はあこがれがある
歌詞
歌詞
人間らしさが体内に染み付いた
歌詞
歌詞
しかし君の言葉は忘れない
歌詞
歌詞
「シアワセの4文字なんてなかった
今となっちゃ どうでもいいさ」
歌詞
歌詞
愛がなんだ
歌詞
歌詞
夢がなんだ
歌詞
歌詞
それが金になるのか?
歌詞
歌詞
人生発展途上の僕らは
歌詞
歌詞
正しさと成長を天秤てんびんにかける
歌詞
歌詞
何度忘れて
歌詞
歌詞
何度なげけど
歌詞
歌詞
過去は輪廻するから
歌詞
歌詞
死ぬとき死ねばいい
歌詞
歌詞
だかしかし 今は生きたい
歌詞
歌詞
人間らしく
歌詞
歌詞
人間らしく
歌詞
歌詞
そう思わないと前に進めない
〜~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
作者
作者
前回の『あの夏が飽和する。』の続きの曲だよー!
作者
作者
『あの夏が飽和する。』の歌詞は、そのままの分かりやすい歌詞だったけど…
作者
作者
『死ぬとき死ねばいい』の歌詞は、少し分かりずらいところもあると思うから、歌詞解釈を見てほしいな♪♪


(↓自己解釈)
作者
作者
歌詞に『鬼灯』ってあるでしょ?
作者
作者
『鬼灯』は花の名前。
作者
作者
『鬼灯』は、真っ白な花を咲かせるけど…実はすぐに真っ赤に染まってしまう。
作者
作者
“女の子が首を切る→血(赤)に染まる”
このことを『鬼灯』で表現してるのかなと私は思ってます。
作者
作者
『鬼灯』の花言葉は「偽り」「ごまかし」
作者
作者
そして、時期は夏。
作者
作者
このことを知った時、鳥肌が立ったw
作者
作者
やっぱり、カンザキイオリさんは凄いと改めて思った( ˇωˇ )

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