3章
放課後、鈴奏と小晴は走っていた。
ザァァァァァァ…。
「行き成り降ってきましたね、小春さん大丈夫ですか?」
学校の校門を出て数十メートル歩いたら突然雨が降ってきて雨宿り出来るとこを探していたのだ。
「はい、大丈夫ですよ。詩野くんは?」
「平気です。ただびちょびちょですね。」
水分を吸ったセーターは重く、うざったらしいため鈴奏はセーターを脱ぐ。
「ーーつっ。」
小晴は思わず目を背ける。
(え、やばいやばいなんつーことだやばいどゆこと(語彙力))
「? 小晴さん? 」
小晴はハッとした様子で答える。
「あっ、スミマセンなんでもないです。それにしても凄い雨ですね。」
「ですねぇ。暫くは止みそうにないですね、ずっと此処にいるって訳にもいきませんし、他に雨宿り出来るところがあればいいのですが…」
さてさて、どうしたものか…
「う〜ん、あ、詩野くん。良かったら家来ます?」
「え、いやいや駄目ですよ申し訳ないです。ご家族とかいらっしゃるんでしょう?」
今鈴奏はびちゃびちゃでこのまま家に上がるのは駄目だと考えた
「大丈夫ですよ、気にしないでください。家族と言っても大学生の兄と2人暮らしですしあの人帰り遅いですから」
それにあのままでは風邪をひいてしまう、自分が誘っておいて風邪をひかせてしまったら申し訳なさすぎる。そしてー。
(そのまま外を歩いてほしくないッッッ!!!!)
何ていうか、鈴奏は今エrr((ん"ん"っっ、えーと、美のオーラがエグいのだ。
「うーん、まぁ小晴さんが良いのなら」
てなわけで小晴宅に向かった。
「お邪魔しまーす。」
少し大きなマンションの一室に入った。玄関は片付けられていて綺麗だった。
「どうぞどうぞ、右にリビングがあるのでそちらにしてください。ちょっとタオル持ってきますね。」
「あ、スミマセンありがとうございます。」
小晴がニュースを開いて言う。
「あー、雨暫く止まないそうですよ。」
「そうなんですね。う〜ん、すみません長居しては迷惑でしょうから帰りますね。」
「いやいやこんな雨ですよ止むまで待ちましょう?それに迷惑でもないですよ。」
「けど、う〜ん、ふぁ……、ハクションッッッ。」
鈴奏はくしゃみをして二の腕を擦る。
「ほら、このままでは風邪ひきます。お風呂入って下さい。」
鈴奏の手をひいて風呂場に連れて行く。
「此れがタオル、シャツ、ズボン、したぎ…は、買い置きがあるのでそっちにしましょうか。」
「すみません、なにからなにまで、…ンクシッッ」
申し訳なさそうにしている鈴奏をみて笑いながら応える。
「良いんですよほらほら、それじゃあ僕は向こうで待っときますね。」
………おっき。
鈴奏は風呂から上がり服を着ていて思った。
(いやまぁ僕が小さいだけなんだろうけど、なんかなぁ。小晴さんっておっきいよね、僕もおっきくなりたい。)
服を着つつ己の身長に悶々としていた。
………小さい。
小晴は鈴奏の風呂を待つ間思った。
(いやなんなんあれ詩野くん小さいよいやあれが平均なのかもしれないけど折れそう怖い!)
小晴も鈴奏の身長に悶々としていた。
ーーピンポーン。
インターホンが鳴る。
「はーい。」
ガチャ。
「きたでー。」「よっ!」
小晴は呆然とする。
ドアを開け眼の前にはイケメンが2人いたからだ。
「……いやなんで?」
此処まで読んで頂いてありがとうございます🙇
この先が出来ません助けてください
小説って難しいですね…
イケメン2人出てきましたが此の後どうなるんでしょうねぇ、あんなことやこんなことを…なんてのは作者の技術が皆無なので無理ですが()まぁなんとか進めます。
ガンバリマスッッッ












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。