第47話

47話
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2022/09/29 04:00
教室…
そこには信長、ただ一人が教室にいた。
すると、家康と家康派の連中が入ってくる。
徳川家康
徳川家康
信長
徳川家康
徳川家康
俺は、お前の事をゴミと言ったが違ったようだ
徳川家康
徳川家康
お前の言葉を借りるならうつけなゴミだ
徳川家康
徳川家康
最後に言い残すことは何だ?
徳川家康
徳川家康
それが貴様の遺言だ
織田信長
織田信長
うつけ、それは貴様だ
織田信長
織田信長
なぁ皆、そうだろぉ?
すると、特進クラスのメンバーが入ってくる。
徳川家康
徳川家康
フッ貴様らごときが
徳川家康
徳川家康
叩き潰せ
家康がそう言っても連中は全く動かない。
徳川家康
徳川家康
ゴミ共何をしている
日下部みやび
日下部みやび
無駄でございます
日下部みやび
日下部みやび
皆様は私達の味方でございます
すると、家康派の連中が信長派の方に移動する。
そして、明智も
明智光秀
明智光秀
彼等は貴方を裏切りました
明智光秀
明智光秀
僕の説得によって
徳川家康
徳川家康
お前が…
織田信長
織田信長
お前が…でいいのか?
徳川家康
徳川家康
あぁ?
織田信長
織田信長
それが貴様の遺言になるんだが
信長はニヤリとしてそう言う。
上杉謙信
上杉謙信
家康、僕達は最初から知っていたんだ
徳川家康
徳川家康
最初から
伊達政宗
伊達政宗
お前が信長の襟に小型マイクを付け我々の先を知りあたかも裏切り者の仕業にしようとしていたことをな
阿茶局
阿茶局
つまり、筒抜けだったことも知っていたということだ
信長は襟の小型マイクを触ってニコッと笑う。




日下部みやび
日下部みやび
明日辺り家康くんが動いてくるはず…
みやびが帰ろうとすると…
日下部みやび
日下部みやび
明智くん…
明智がやってくる。
明智光秀
明智光秀
………日下部さん皆を集めてくれませんか
体育館…
そして、特進クラスのメンバーは集められる。
上杉謙信
上杉謙信
明智
豊臣秀吉
豊臣秀吉
お前よくもノコノコと俺達の前に出これたな
豊臣秀吉
豊臣秀吉
裏切り者が
秀吉は明智の胸ぐらを掴んでそう言う。
伊達政宗
伊達政宗
秀吉
阿茶局
阿茶局
一度話を聞こうじゃないか
秀吉は明智から手を離す。
上杉謙信
上杉謙信
それで話とは何だ?
すると、明智は土下座をする。
伊達政宗
伊達政宗
何だそれは
明智光秀
明智光秀
許してくださいとは言いません…!でも本当にすみませんでした
豊臣秀吉
豊臣秀吉
いっらんねんお前の安い謝罪なんか
阿茶局
阿茶局
頭を下げに来たのか
明智光秀
明智光秀
いいえ
伊達政宗
伊達政宗
では何だ
明智光秀
明智光秀
渡しに来ました。家康くんを倒す策を渡しに

明智光秀
明智光秀
そこで家康くんの作戦を全て話しました

井伊直政
井伊直政
どうもおかしいと思ったんだよ
『嗚呼』
伊達政宗
伊達政宗
なるほどそれで盗聴してると
上杉謙信
上杉謙信
となると…今も聞いているのか
明智光秀
明智光秀
いえ、今は音声を切ってます
明智はタブレットをみんなに向けてそう言う。
伊達政宗
伊達政宗
では裏切り者が居ると境乱し雑魚の中に混ざった家康本人が一人一人倒すと
上杉謙信
上杉謙信
卑怯な真似を
井伊直政
井伊直政
あの野郎
豊臣秀吉
豊臣秀吉
ちょっと待てよ、お前らなんで此奴の言ってること信じとんねん
豊臣秀吉
豊臣秀吉
1回裏切った奴やろ?そんな奴をどう信じろって言うねん
酒井忠次
酒井忠次
まぁ確かにそうだな井伊直政くん
酒井は井伊に向けてそう言う。
井伊直政
井伊直政
うるせぇ
豊臣秀吉
豊臣秀吉
お前が裏切らない確証は
酒井忠次
酒井忠次
また裏切んじゃねえのか
『そうだ、そうだ!』
『信用できねぇよ!』
特進クラスのメンバーはみんな明智のことを疑っていた。

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