家康のいる部屋…
まさか此奴らの中に俺が紛れておったとは思わんだろ
この家康自ら
家康は変装を外してそう言う。
家康は変装し連中に紛れて本多を倒した。
あぁ"…
そして、体育館では隠れていた秀吉の首を絞めつけた。
あ"アカン…
バタッ
葬り去ったのだ
そして存在しない裏切り者に和をかき乱されておる
一方、体育館では裏切り者を暴くために騒いでいた。
誰だ、誰が裏切り者だ?
お前か?
俺じゃねぇ
お前か
話が全て筒抜けだと知らずにな
お前か榊原
ちげぇよ
お前か
俺じゃない
裏切り者を当て合うのは止せ
そもそも裏切り者だったとしても名乗り出るものはいないだろう
すると、信長が動き出す。
下手な行動は止せ
そうだ信長、これは家康の策略だ
『そうだ』
大将のお前が動けば和が乱れる
そなたが和を乱してどうするのだ
『そうだ、そうだ』
きっと家康は和をかき乱そうとしているだけだ
ハッその通り、だが信長お前は自分の所為で仲間がやらせたのを嘆いておるよなぁ
バシッ
信長は置いてあったマットを叩く。
『本多…』
『秀吉…』
特進クラスのメンバーはそう言う。
俺の策が完成させる為の最後のピース…それは、自信とやる気に満ちた奴等の顔だ
そしてその歓喜の絶頂からの絶望の奈落の底に落とすのだ
この家康に歯向かったのがただの敗北では済まさん
漆黒の絶望にその身を燃やしながら終わるのだ
そしてこの作戦の真の狙いは…信長お前だ
信長が…貴様が旗印をあげることだ
信長くん…
どこに行くつもりだ
俺の手でケリをつける
大将のお前を叩き潰し特進から希望を奪い去る
すると…
『織田信長くんから旗印が提出されました』
『信長くんが提出した旗印はこちらです』
【徳川家康を倒す】
この勝負、俺の勝ちだ
理事長室…
旗印?どういうことだ
理事長は不思議に思い秘書に聞く。
けれど、秘書は立ち上がりどこかに行こうとする。
待て
理事長はそう言って秘書を止めた。
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- 恋愛
表はカップル 、裏では不仲 。
表ではカップルやってるんですけど、 裏では… 『 なぁ、そこ私が座ってたんやけど 』 「 は?今おらんかったやろ 」 不仲なんです。
favorite 57,305grade 5,281update 2024/04/13 - 恋愛
推しのエロ垢見つけました
「 ふっ、…んっ、、//// 」 若干の喘ぎ声と言う名の吐息。 『 …どっかで聞いたことある、、 』 聞いたことあるな…とか思っていたら 『 …色々一致しすぎじゃない? 』 多分コレ、推しです。
favorite 12,463grade 9,424update 2024/04/13 - ノンジャンル
天才少女
天才なんですけど犯罪犯してます 。
favorite 42,858grade 5,056update 3日前 - コメディ
ストの無気力マネージャー
無 気 力 が ー る の S i x T O N E S 愛 さ れ マ ネ ー ジャ ーで す が ...最 初 は 嫌 わ れ て い た ん で す 。
favorite 131,153grade 10,702update 2024/03/28 - 恋愛
No.1キャバ嬢と7人のホスト
__ 「 どこにでもいる普通の女子大生。実は、人気NO.1のキャバ嬢です 」
favorite 2,373grade 5,108update 6日前
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- 青春・学園
嘘だけついていればいい
人見知りなんです、私。 本音を人に言ったら 嫌われるんじゃないかって不安で、。 そんな時…………。
- 青春・学園
なんでも探偵部!
校庭の草むしりから人探しなどなど、困っている人たちに手を差し伸べる、すーんばらしい部活動「なんでも探偵部」 だがしかし、部室へと相談にやってくる生徒は全くと言っていいほどおらず...。さらにさらに、新入生獲得のために体育館で盛大に部活紹介をしたのに、だーーれも来る気配がない部室。 この状況に危機感を感じた3年生の部長、関 幸(かかわり ゆき)は、一人で部員探しへと飛び出していく。 あまり部活動にやる気を感じられない男、2年生の間宮 傑(まみや すぐる)は、うるさいのが居なくなったついでに帰ろうとすると...とっても可愛い女の子が部室へとやってきたではないか!! バカバカしい高校生たちがお送りする、笑って、恋して、時々泣ける?ドタバタ青春物語!! イラスト:きとまるまる
- ファンタジー
ドメインうぉーず!〜仮想世界を舞台にしたデスゲームで妹を溺愛している少女が妹を救うために元ゲームマスターの裏切り者の人工超知能と手を組んでゲームぶっ壊します〜
2050年、全てがデジタルで一元管理される時代。 妹の九三が原因不明の自殺未遂で昏睡状態に陥り、姉・有海空の世界は崩壊した。 そんな中、CUBEと呼ばれる次の人類の故郷となる仮想世界での権力争いが激化。 そこは、土地や通貨を奪い合うバトルロワイヤルの場であり、 選ばれし者たちが欲望のために汎用人工知能MEを駆使してしのぎを削る世界だった。 ある日、妹の見舞いのために病院を訪れた空は異様な光景に遭遇する。 周りは人型の怪物によって拘束された人々で溢れ、自身も動けなくなってしまう。 そこで聞こえてきたのは、かつて人類を破滅に追い込んだAIの声。 「妹の体をくれたら、救ってもいい。」この言葉をきっかけに、 空は妹を救うため、そして元の平穏な日常を取り戻すため、 世界の運命を賭けたデスゲームへと足を踏み入れる。 使用画像 七三ゆきのアトリエ https://nanamiyuki.com/ novelai https://novelai.net/
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!