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第11話

T















ウジside























あいつのダンスが終わって





あなた

どうでしたか?






と、俺らに聞いてきたとき、正直俺よりも

上手いって思った。





ヨジャとは思えないキレ、迫力、しなやかな

動き。


そして表情。












さっきまで無表情だったのに、今は

こんなに生き生きして踊ってる。












人ってこんなにも変わる生き物なのか?






















ダンスが終わると、また無表情のあいつに

戻る。






ディノが褒めても表情一つ変えないで。






















一体何を考えているんだよ。



























そんな事を考えていると、












ジス
曲名はなんでもいいから。




と、シュアヒョンの声が聞こえてきた。











どうやら、次は歌を歌うらしい。















俺がここのプロデューサーである以上、

これは見逃せないな。




なんて思いながら、あいつが歌うのを待つ。












ホシ
何歌うの?




というホシの問いかけに対して、







あなた

Adore U




と、あいつは答える。









なぜあいつがこの曲を知っているのか

分からないが、聞いてみる価値アリだな。




















なんて思いながら、目を閉じ、

音色が耳に届くまで待つ。






















聞きなれたイントロ。















その次に聞こえてきたものは、俺の想像

をはるかに超える歌声だった。































こいつ、何者なんだ。










声は女の割には少し低くて、







でも、透き通っている。


















歌声と裏声を上手く使い分けてるし。









ドギョムやスングァンよりもでる高音は



まさに





【魅せる歌声】






そのものだった。




ラップも難なくこなしていくあいつに、

俺は少しの恐怖を感じるほどだった。


















そして初めて、



こいつを売れさせたい!



って思った。













こいつはSEVENTEENに


なくてはならない存在なんだ。













きっとこいつはSEVENTEENの中で1番輝く











俺の感が確かにそう言った。






















歌い終わると周りからは大きな歓声と拍手





スングァンなんて涙ぐんでる。




















こいつとならやれるな。















そう俺は強く思った。