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第4話

#4
荷物を出して準備をしていると、母との思い出が詰まったアルバムが出てきた。
あなた

…懐かしい。はは、お母さん若いな…

開いてみると、そこにはまだ母が元気だった頃の写真がたくさんあった。
あなた

お母さんに連絡しよう…ってもうこの世にいないんだよね…

知ってる、分かってるはずなのに…
あなた

グスッ(泣)なんで私を置いて行ったの?一人にしないでよ。私も早く楽になりたい。辛いよ…

無意識のうちに私の目から涙が溢れてきた。
佐久間side
俺は滝沢くんの話を聞き終えると、自分の部屋に戻った。まぁ、今日からあなたちゃんと二人部屋になるけど。すると…
あなた

____辛いよ…

というあなたちゃんの泣き声が聞こえてきた。
佐久間大介
え⁈どうしたの?
あなた

え、あ、いや…気にしないで下さい。

そう言うとあなたちゃんは勢いよく目元を服の袖で拭いた。…気にしないで下さいって言われても…
佐久間大介
…なんかあった?
あなた

いえ、何でもないです。

佐久間大介
いや、泣いてたんだから何かあったんでしょ?
あなた

だから、何でもないですから!…もうほっといて下さい。

あなたちゃんすごい辛そうな顔してる…。可愛い顔も台無しだし、ほっとけるわけない。
ギュッ
佐久間大介
ねぇ、教えて?
あなた

へ?ちょ、ちょっと離して下さい!出会ってすぐにハグとか意味分かんないんですけど!

佐久間大介
教えてくれるまで、離さないから。
あなた

…わ、分かりました。話します。…話す前に言っておきますが、この家から追い出したくなったら追い出してくれて構いません。

佐久間大介
?うん。
どういう事だろう?