ちょいと雰囲気が悪くなってしまったけれど、授業はそれを待ってくれない。
今日は偶然ながらもクラスの合同体育の日であった。
合同という言葉通り、ほかのクラスの人達を交えての体育だ。
当然その場には じみん君 だって
てひょん君 だっている。
ソヨンはじみん君を見つけると、すぐに駆け寄って行ってしまった。
👨🎓=体育の先生
👨🎓「今日の合同体育はドッジボールだ。」
👨🎓「今回は先生の方で、チームを決めた。」
👨🎓「チームになったら、3セットで競ってもらう。」
👨🎓「それじゃあ、早速チームだが………」
こうしてなったチームには
私が読んでいる少女漫画のように、じみん君と一緒になる なんて展開はなくて
見事、一緒になったのは
🦁「わぁ!!チーム一緒だね!!」
てひょん君でした(((
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。