『え、待って 待って、ソヨン知ってるでしょ。私が じみん君 好きなの。』
👩「あぁ、まだ好きだったんだ笑」
👩「ごめん ごめん、でも、あなたがじみん君好きだとしても、今は私が好きなんだよ?」
『それは……そうだけど……』
👩「親友なんだからさ、おめでとうぐらい言ってくれんのかと思ってたんだけど」
え、いやなんで私が怒られてんのこれ((
軽く言ってこんな 女だとは思わなかったぞ((
『で、でも私がじみん君好きだったって言った時 応援してるって…』
👩「いや、私も好きだったから笑」
👩「てかさぁ、あなた」
そう言って私の席の方へとずるずると寄ってくるソヨン。
そして、私の耳元でこう囁いた。
👩「恋だって早い者勝ちでしょ?笑」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!