第40話

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2020/04/25 08:26
チリン

チリン


チリン
ズズズッ
矢琶羽が地面に手をつけ道を確認する。
朱紗丸
朱紗丸
見えるかえ?
朱紗丸は鞠をつきながら話をする。
矢琶羽
矢琶羽
見える見えるぞ、足跡が
矢琶羽
矢琶羽
これじゃこれじゃ
矢琶羽がニヤリと笑うと道に矢印のようなものが浮き上がってきた。
矢琶羽
矢琶羽
あちらをぐるりと大回りして。
三人になっておる、何か大きな箱を持っておる。
朱紗丸
朱紗丸
どうやって殺そうかのう。
ふふふ、力が漲る。
朱紗丸
朱紗丸
今しがたあの御方に血を分けて頂いたからじゃ。
矢琶羽
矢琶羽
それはもう残酷に殺してやろうぞ━━━。























矢琶羽
矢琶羽
しかし━━━。
朱紗丸
朱紗丸
なんじゃ?
矢琶羽
矢琶羽
あの御方は何故…。
矢琶羽
矢琶羽
髪に月の髪飾りをつけた少女を確保するように言ったのか…。
朱紗丸
朱紗丸
……
朱紗丸
朱紗丸
丁寧に━━━。
朱紗丸
朱紗丸
そんなになのか…?
矢琶羽
矢琶羽
……分からん。
主はお二人方の口調が分からない(❁´ω`❁)←
朱紗丸
朱紗丸
……
矢琶羽
矢琶羽
しかし…。丁寧に…、。。、
二人は顔を見合せた。

















朱紗丸
朱紗丸
……よっぽど……
矢琶羽
矢琶羽
大切なんだろうな━━。










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炭治郎
炭治郎
鬼を人に戻す方法は━━━
珠世
珠世
あります
珠世さん、即答。。。
炭治郎
炭治郎
っ、!?!?!!!
炭治郎
炭治郎
教えてくださっ…
ゴンッ
愈史郎
愈史郎
寄ろうとするな!
珠代様に!!
愈史郎さんはお兄ちゃんを思いっきり投げ飛ばした。

そしてお兄ちゃんはひっくり返った。

珠世
珠世
……愈史郎
ゴゴゴゴゴ
そして、珠世さんからの圧が。、。
愈史郎
愈史郎
投げたのです、珠世様。
殴ってません。
キリッとした顔で言う愈史郎氏。
you
you
どっちも同じだと思います…(ニコッ
愈史郎
愈史郎
はァ、!?
珠世
珠世
どちらも駄目です。
愈史郎
愈史郎
……
you
you
……(ニコッ
愈史郎
愈史郎
……ッ
あなた氏は愈史郎氏と睨み合い(´・ω・`)
炭治郎
炭治郎
……
まぁ、睨み合いは置いときまして…。
珠世さんは話を進める。
珠世
珠世
どんな傷にも病にも
必ず薬や治療法があるのです。
ただ━━━。
珠世
珠世
今の時点では鬼を人に戻すことはできない。
炭治郎
炭治郎
……
you
you
……
愈史郎
愈史郎
……
うっわ、この人。この人…(愈史郎)
まだ睨んでくるんだけど。マジ無いわァ。
どんだけ睨めば気が済むん???
珠世
珠世
ですが私たちは必ず。
その治療法を確立させたいと思っています。
珠世
珠世
治療薬を作るためには、
たくさんの鬼の血を調べる必要がある。
珠世
珠世
あなたにお願いしたいことは二つ。
珠世
珠世
一つ、妹さんの血を調べさせて欲しい。
珠世
珠世
二つ、できる限り鬼舞辻の血が濃い鬼からも、
血液を採取して来て欲しい。
珠世
珠世
血の採取は、あなたさんに既に
ご協力してもらっています。
炭治郎
炭治郎
だから名前を知っていたんですね…
you
you
……
私は返事をする様にコクリと頷いた。
珠世
珠世
はい、
珠世
珠世
そして、禰豆子さんは今。
極めて稀で特殊な状態です。
珠世
珠世
二年間眠り続けたとのお話でしたが、
恐らくはその際体が変化している。
珠世
珠世
通常それ程長い間、
人の血肉や獣の肉を口にできなければ
間違いなく凶暴化します。
珠世
珠世
しかし驚くべきことに禰豆子さんには
その症状が無い。
この奇跡は今後の鍵となるでしょう。
禰豆子
禰豆子
むぅ、むぅ〜
お姉ちゃんはそう言い私の近くの方へ来た。
私の目をしばらく見つめているとニコリと笑った。←超絶可愛い
私も微笑み返しましたよ( ・´ー・`)ドヤァ





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そして、まぁ。結構長いので省略致します←ごめんなさいいいい!!!
お兄ちゃんは珠世さん達に協力する事となった。




















炭治郎「(禰豆子とあなたの会話には癒される…。)」
珠世「(禰豆子さんとあなたさんはとても可愛らしい、子供達を思い出します。)」
愈史郎「(珠代様に今日も美しい。きっと明日も美しいぞ。)」







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皆さんは鬼滅の刃での推しとかいるんですか???
私はいすぎて目が回りそうです。←もう既に回っている。
良かったら、皆さんが見てるアニメとか知りたい(*ºчº*)












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