最終選別が行われる
〝藤襲山〟
しばらく炭治郎に会っていないので、
炭治郎がどうなっているのか心配な様子。
もし、炭治郎が最終選別に来ていれば
会えるであろう。
少し先に進むと、
そこには季節外れの藤の花が咲いていた。
私は思わずぼっーとしてしまう。
さらに先に進むと沢山の人がいた。
そこには炭治郎の姿が。
この最終選別はとても厳しいものである。
死者が必ず出る。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
数を考えていると、声がかかってきた。
輝利哉『皆様、今宵は最終選別にお集まり下さってありがとうございます』
輝利哉『この藤襲山には鬼殺隊の剣士様方が生け捕りにした鬼が閉じ込められています
外に出ることは出来ません』
かなた『山の麓から中腹にかけて鬼共の嫌う藤の花が1年中、狂い咲いているからでございます』
輝利哉・かなた『しかしここから先には藤の花は咲いておりませんから鬼共がおります』
輝利哉・かなた『この中で7日間生き抜く』
輝利哉・かなた『それが最終選別の合格条件でございます』
輝利哉・かなた『では行ってらっしゃいませ』
私はゆっくりと深呼吸をする。
すると後ろから
輝利哉・かなた『あなたさん』
輝利哉・かなた『あなたさん頑張って下さいね(ニコッ 』
輝利哉・かなた『産屋敷一族、柱一同、あなた様のご無事を心より申しております』
輝利哉・かなた『はい』
輝利哉・かなた『では行ってらっしゃいませ』
あっやべぇ、乗り遅れた。
もぅ、みんなおらんわ( ˙꒳˙ )
でも、御館様と、あまね様達と
柱様...
全員から祈られてるって、なんか嬉しいな...((ボソッ…
まぁまぁ私は自分のペースでゆっくりと、ね!
それに、鱗滝さんと柱の方達、無一郎
による訓練を忘れない!←全カット
あれは死ぬほど疲れました...←全カット
もう、死ぬほど...←全カット
作者¦あなた様.......すみません...全カットです.........
あなた¦ は?
作者¦(あなたちゃん怒ると怖いぃぃいい)
あなた¦あ?
―――――――――――――――
山に入ると早速
鬼『おぃ、人間かァ?早く食わせろォ』
やべっ、本物の鬼...
まずは、自己紹介を...
↑あなたちゃんって不思議だね(?)
私は満開の笑みで挨拶をする
鬼『あァ?知らねぇよォ』
そう言った鬼は私に思いっきり飛びついてくる
サッ【⠀あなたが静かに避ける音
鬼『なんだァ?』
鬼『(まぁいいだろう、こんなチビなやつに俺の首が斬れるわかげねェ)』
鬼『喰わせろォ』
あなたは宙に舞う
鬼『あァ?(高いジャンプ力)』
あなたは剣を横に構える
鬼『鈴ゥ?(なんだ、鈴の音)』
鬼『っ!(月が眩しい!)』
あなたは綺麗な音、月と共に華麗に舞う
その瞬間あなたは姿を消す
鬼『綺麗な月だァ』
鬼は綺麗な月に見とれている。
でも、綺麗な満月は血の色に染る
鬼『...!』
満月の血は鬼に垂れる
鬼『血ィ?』
鬼『首ィ首を斬られたのかァ』
鬼『こんな奴にィ』
鬼『悔しィ』
鬼『死...ねェ...』
鬼『あ...ァ...』
鬼『.......』
鬼は灰になって消えてゆく。
しのぶ様感ハンパねぇぇええぇえええ
~その頃一方柱達は~
もしだよ、もしもの話だよ!
まぁ、柱&産屋敷一族に超愛されている
あなたさんですね!
最高です!!!!
はい!!!
――――――――――――――――――
鬼が何故あなたの前に現れないのか
⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
他の鬼さんたちが
最初にあなたと戦っていた場面と、
戦ってい鬼の死に方を見て、
これは絶対に勝てない。
そう判断したからなのです!!✨
え、?あなた氏、最強説浮上。
ねくすとおおぉおおおぉ
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。